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衛生看護科2.3年生 看護臨地実習開講式 

 8月24日(水)、「令和4年度 看護臨地実習開講式」が行われました。この式は臨地実習に臨む生徒が、実習に向けて実習生とし責務とその心構えを再確認するものです。

 柴沼校長先生より、「実習ができることへの感謝の気持ちを忘れないこと」「不安や緊張にまけないこと」「看護の心を感じてきてほしいこと」「自分の中の強い心を見つけてほしいこと」と、お話がありました。また、自身の経験をもとに、武道家の嘉納治五郎氏の言葉が紹介され「人に勝つより自分に勝て」との励ましの言葉をいただきました。

 実習病院である茨城県西部メディカルセンター病院の看護部長からは、臨地実習では教科書で学んだことを実践(現場)でどのような事なのか具体的に理解する事。1つひとつの経験からより多くのものを学ぶ事など「実習に臨む学生の心構え」について講話を頂きました。生徒達は真剣な表情で耳を傾けていました。

 生徒を代表して、衛生看護科2年の金子千音星さんが、「実習では、患者様のセルフケア能力をアセスメントし、患者様本人が持つ力を最大限に生かしたスタッフの連携について理解したい。また、実習できることに周囲の人々に感謝の気持ちをもち、同じ志をもつ仲間と協力しながら、着実に努力を積み重ねていきたい。」との決意を述べました。

 

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衛生看護科3年「国家試験ガイダンス」

 7月11日(月)、衛生看護科3年生を対象に、看護師国家試験に向けた学習方法を確認し、進路実現に向けて意識を高める目的で国家試験ガイダンスを開催しました。講師の先生から国家試験の概要や合格基準、近年の出題傾向・特徴、効果的な勉強方法などについて講話をいただきました。

 生徒たちは、話を真剣に聞いており、看護師国家試験について理解を深めることができました。また、勉強法についても、日々の学習の重要性の大切さと、これまでの学習方法を改める機会となり、進路実現に向けて一層意識を高める事ができました。

 生徒からは「広い範囲から問題が出ることから、日頃から勉強の積み重ねが大切だという事が改めてわかった。」「国家試験の合格基準や勉強方法を学ぶことができ、今から国家試験を意識して勉強に取り組みたい。」「国家試験の対策書などの紹介もあり参考にしたい。」などの感想が聞かれました。

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衛生看護科1年「保護者ボランティア」

7月1日(金)、衛生看護科1年生の「基礎看護技術」の授業で校内実習「車椅子の移乗」を行いました。

 家庭との連携を深め、臨地実習へと連動する効果的な校内実習を実施することを目的に、保護者参加型の授業を開催しました。

 普段は生徒同士で行う実習ですが、患者役が初対面の大人であるため、生徒たちは緊張感をもって実習に臨んでいました。保護者の方々からは様々なご助言をいただき、生徒たちは活発に意見交換を行い積極的に学習する姿がみられました。生徒たちからは、『次の行動が分かっている生徒同士の実習ではないので、どのような声のかけ方をすれば、不安が軽減できるのか考える実習になった』『患者様の立場からの意見を聞き、看護師の責任の重さを実感した』などの意見がきかれました。

 患者役の保護者の方からは、『子どもたちの日頃の様子がみられてよかった。今回の体験を通して、子どもと会話が増えると思う』『看護技術としては、まだまだ未熟だが、患者さんの安全安楽を第一に考えているのが伝わった』『学校での様子を見られて安心した。次回も参加したい』などの感想が聞かれました。

 

   

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専攻科衛生看護科1年「国家試験ガイダンス」

 
 5月14日(土)、専攻科衛生看護科1年生を対象に、看護師国家試験ガイダンスを開催しました。外部より講師の先生をお招きし、看護師国家試験の問題形式や合格基準、近年の動向や試験の特徴、また、勉強の優先順位や模擬試験後の振り返りにおける学習方法など、効率的な勉強法についてお話しいただきました。
 生徒たちは、話に真剣に耳を傾けており、看護師国家試験について理解を深めることができました。看護師国家試験に向けた学習方法を確認することができ、日々の学習の重要性に気付くとともに、進路実現に向けて一層意識を高めることができました。
 生徒からは、「今までは、国家試験の対策がわからなかったが、今回のガイダンスを聞いて、勉強の仕方やポイント、国家試験の出題傾向などがわかった。これから勉強をがんばりたい。」「国家試験を実感することができた。合格のボーダーラインやポイントなどの話を詳しく聞けたので、これからの学習に活かしていきたい。」「国家試験への対策の仕方を学ぶことができた。勉強の方法は自分に合ったものを見つけて、効率的にやることがいいと知ることができたので、色々な参考書などをみたいと思う。」などの感想が聞かれました。
 
  
                             ガイダンスを聞く生徒たちの様子
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衛生看護科「合同集会」

 
 令和4年4月25日(月)、衛生看護科1~3学年合同の集会を行いました。
 看護学生としての自覚をもち、今後どのような行動や心構えをもって過ごすべきか学年の枠を超え学び、他学年交流をはかりました。
 看護科教頭先生から学校生活を送るうえで精神面を養うことや思いやりをもって過ごすことなどについてお話していただきました。普通科教頭先生からは、アイスブレイクをしていただき、笑顔がみられ、緊張がとれた後で交流会を始めることができました。
 交流会後、1年生からは「病院実習は、とても大変だと聞き、復習が大切と先輩から言われたのでこれから頑張りたいと思います。」2年生からは「先輩方から貴重なお話を聞ける良い機会となり多くの情報交換を行うことが出来ました。」3年生からは「学年は違っても同じ看護学生として、成長し学んでいくために高めあっていくことが大切だと感じました。」との感想が聞かれました。
  
  
          教頭先生のお話
  
        アイスブレイクの様子                     交流会の様子
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専攻科衛生看護科2年生「進路ガイダンス」

 
 令和4年4月13日(水)、専攻科衛生看護科2年生を対象に就職活動及び進学における心構えを確認し、進路実現に向けて意識を高める目的で、進路ガイダンスを実施しました。
 講師の先生から、就職における履歴書や志望動機の書き方や自己PRのポイントなどについてお話しいただきました。
 生徒たちは、真剣に話に耳を傾けており、実際に自己PRポイントを書き出してみました。
 生徒からは、「今日の講座を聞いて、何から始めていいのか分からないことがたくさんあり不安があったが、病院側が求める人材について理解が深まり就職活動を行う上で、大変参考になり気持ちが引き締まりました。」「自分自身を知ってもらうため、誠意を込めた自己PRの方法を教えていただき、希望先に熱意が伝わるように頑張りたい」「志望する病院についてもっと深く知る必要があると感じた」との感想が聞かれました。
 
  
    講師の先生の話に耳を傾ける生徒
  
                         自己PR用紙に記入している生徒
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専攻科衛生看護科1年生「入学の集い」

 
 令和4年4月6日(水)、専攻科衛生看護科1年生の入学の集いが行われました。
 衛生看護科を卒業し、制服はリクルートスーツに変わり、専攻科生として新たなスタートを切りました。
 進級にあたり学校長より、競泳の池江選手が闘病を乗り越える過程において、自分を奮い立たせた言葉が紹介されました。
「“出口のないトンネルはない。”
 この言葉は、池江選手の治療に当たった医師の言葉だそうです。その医師もまた、多くのハードルを乗り越えてきたからこそ、池江選手の心に響いたのではないか…。
 看護師の言葉は、患者さんを励まし支える。今後の2年間も、一日一日を大切に全力で取り組み、様々な経験をとおして一層言葉に重みや厚みを与え、患者さんを支えられるよう、仲間と協力し合って一緒に乗り越えていってほしい。」とのお話がありました。
 生徒からは、「一層専門的な学習を控え、充実した2年間を送れるよう気を引き締め直し勉強や実習を頑張りたい。」「迷ったり困ったりしたときは、自分には多くの仲間や助けてくれる人がいることを忘れず、みんなで助け合って努力していきたい。」などの抱負が聞かれました。
 専攻科生として後輩の手本となる存在であり、今後、患者さんやその家族をしっかりと支えられる存在となれるよう、気持ち新たに頑張っていきましょう!
 
 
            学校長のお話           真剣に話に耳を傾ける生徒
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衛生看護科3年生「防災センター体験学習」

 
 令和4年2月24日(木)、衛生看護科3年生を対象に、原子力防災施設の見学をとおし、原子力に対する正しい知識を身に付け、原子力災害時における看護活動や防災対策への見識を高めることを目的として、ひたちなか市にある茨城県原子力オフサイトセンターと茨城県環境放射線監視センターへ見学に行きました。
 各施設を見学し、有事の災害対策室の対応訓練や環境放射線監視センターの取り組みについて理解を深め、環境保全や原子力・放射線について興味・関心をもつことができました。
 生徒からは、「今まで自分たちにはあまり関係がないと思っていた放射線のことについて様々なお話を聞くことができ、他人事ではないのだと感じました。防災センターの役割や放射線被曝の軽減方法などについて深く学ぶことができ有意義な時間になりました。」「今までは、放射線は危険なもので、防御できないと思っていたけれど、コンクリートにより遮断できたり、専用の防護服やマスクを着用することで防いだりすることができると分かりました。また、施設の見学に行き、色々な方のお陰で放射線から身を守り安全な生活を送れていることを実感しました。」との感想が聞かれました。

  
 
  
         原子力オフサイトセンター、環境放射線監視センター見学の様子
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衛生看護科1・2年生、専攻科1年生 「マナー講習会」

 
 令和4年2月24日(木)、衛生看護科1・2年生と専攻科1年生を対象に、臨地実習にあたり、社会人・看護師としてのマナーを認識し身に付けることによって適切な対応が出来るようにする事を目的として、株式会社「さんぽう」から講師をお招きし「マナー講習会」を実施しました。
 衛生看護科生は社会生活で気をつけたいマナー(あいさつや言葉遣い、態度、電話応対等)について、専攻科1年生は訪問時および和室でのマナーについて、それぞれ講義と実践をとおして学びました。
 生徒からは、「正しいマナーを身につけ、相手に失礼のないような行動や言葉遣いができるようにしていきたいです。学校生活においても気持ちの良い挨拶を心がけ過ごしていきます。型にはめるのではなく、相手を敬う心を忘れず接すれば気持ちが自然と態度にも現れると思います。」「あいさつをするときには相手の目を見て、自分から声をかけられるよう習慣づけていきたいです。礼儀作法で大切な、背筋、目線、手足、服装、表情を意識して、お互いに心地良く過ごせるよう日々の生活の中で気をつけたいと思いました。」「訪問する際のあいさつや言葉遣い、靴の脱ぎ方、上がり方、和室での礼儀等具体的な作法について教えていただき、人間関係において改めて大切なことだと感じました。看護師として、社会人として、様々な方と信頼関係を構築していけるよう日常生活の中でもしっかりと身に付けていきたい。」との感想が聞かれました。
実践や講義の中で、社会人としてのマナーについて考える良い機会となり、ロールプレイングも積極的に行われていました。自分の行動を振り返り、すぐにでも実践に移すことができる充実した内容でした。

  

  
 衛生看護科「礼法、自己紹介におけるマナー」     専攻科「訪問先での接遇・マナー」
 
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衛生看護科3年生 図書館教養講座「読み聞かせ体験」

 
 令和4年2月18日(金)、本校図書館にて、言葉を中心としたコミュニケーション方法の一つを学ぶことを目的に、衛生看護科3年生を対象に絵本の読み聞かせ体験を実施しました。
 生徒たちはグループになり、自分たちで選んだ絵本の読み聞かせ発表会を行いました。
 生徒からは、「今回、初めて読み聞かせをする立場になりました。全体に聞いてもらうには、テンポや間の取り方などの工夫がとても大切だと思いました。これからの実習で子どもにかかわる時に、今回の経験を生かしていきたいです。」、「わかりやすい読み聞かせを行うには、声の高さや大きさ、読むスピード、目線など場面により工夫することが大切だと思った。看護におけるコミュニケーションの基本と共通することがたくさんあったので、今後にいかしていきたい。」、「読み聞かせを行う時は、感情を込めて読むことが大切だと学びました。いろいろなグループの発表を見てたくさんの面白い本があり、読み聞かせを行う時は、対象に応じて本選びから工夫したいと思います。」との感想が聞かれました。
 
   
 
  
                       読み聞かせの様子
 
 
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衛生看護科1年・専攻科2年「合同校内実習」

 
 令和4年1月18日(火)、校内実習をとおして学年を超えた交流を図り、互いに看護技術を磨き合うことを目的に、衛生看護科1年生と専攻科2年生による合同の校内実習「陰部洗浄・おむつ交換」を行いました。
 衛生看護科1年生は先輩から直接指導を受けることで、病院での技術の応用や援助時の留意点などを詳しく教わりました。
 専攻科2年生は事前に手技とその根拠を再確認し、後輩に伝えたいことを整理して、どのように指導をしていくか、実際に模擬演習を行い校内実習に臨みました。後輩に教えるという体験をとおして、看護技術の振り返りができたとともに、学習支援について学ぶことができたようです。
 合同での校内実習を行って、衛生看護科1年生からは「患者様の羞恥心や不安に配慮し、看護者同士、声を掛け合い連携して実施することが大切だと学んだ。」「手順や手技だけでなく観察も忘れてはいけない。先輩から、実際に病院での方法なども教えていただき勉強になった。」、専攻科2年生からは「学習したことを人に教えることは難しいと思った。分かりやすく教えるためには、根拠を示し手技や留意点を伝えること、言葉のみでなく実際にやって見せることも大事だと思った。また、後輩は緊張して自分から聞きづらいと思い、こちらから積極的に声をかけた。」、「後輩に、援助の留意点やポイントを伝え、グループで学びを共有することで、改めて大切な部分について確認することができ学びを深められた。」といった感想が聞かれました。衛生看護科1年生・専攻科2年生ともに学びを深めることができ、様々な刺激を受けたようです。
 
  
                   合同実習の様子
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衛生看護科1~3年生 「いのちの学習会」

 
 令和3年12月13日(月)、衛生看護科生を対象に、オンラインにていのちの学習会を実施しました。
 移植医療を正しく理解するとともに命の尊さを再認識し、看護師としての視野をひろげ資質の向上を図ることを目的として、公益財団法人いばらき腎臓財団の移植コーディネーターの方より、移植医療の現状と課題、事例を交えた家族の心情についてご講演いただきました。生徒たちは引き込まれたように講演を聴いており、身近な問題として捉えることができました。
 講演後、生徒たちからは、
「助からない命がどうしてもあること、でもそれを生かすこともできるということがよくわかりました。まだ1歳にもなっていない子の臓器移植のお話がとても心に残っています。患者様本人はもちろんご家族の気持ちを想像するだけでとても心が痛いです。でも、そのご家族に対するケア(言葉の選び方や、その状況や人に合った対応など)を大切にしたいと思いました。」
「臓器提供する人や家族は、悲しみが深いはずなのに、“僕のお父さんは5人もの命を救ったヒーローなんだ。”と言っていた男の子に感動しました。」
「臓器提供をすること、しないこと、受けること、受けないこと、どの選択をしても悪いことではないのは、確かにそうだと思いました。そして、臓器提供することで他の誰かの体の中で、亡くなった方は生き続けるのはすごいことだと思いました。」
「臓器提供について詳しくは知りませんでしたが、講演を聴き興味がわきました。生と死の境界とは何だろうと考えさせられました。」
「臓器提供後でも、その決断が正しかったのかを考え続けていて、それぞれ苦悩や葛藤があることを知りました。自分にいつ何があるか分からないので意思表示しておく大切さがわかりました。家族間でも改めて話し合わなければならないと感じました。」
 
  
                                                                講演会の様子
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衛生看護科1年生 第2回 保護者ボランティアの参加による「基礎看護」校内実習

 
 令和3年12月7日(火)の5・6時間目、衛生看護科1年生を対象に、本校実習棟において保護者ボランティアの方に患者役として「手浴」の校内実習に参加してもらい、基礎看護援助の知識・技術の学習を行いました。
 保護者の方々に患者役を行っていただくことで、生徒たちは緊張感をもって実習に臨んでいました。保護者の方々の助言やご協力により、生徒たちも活発に意見交換をしながら、積極的に学ぶことが出来ました。
 参加していただいた保護者の方からは、「日頃、どのような学習を行っているのかがよく分かり、貴重な機会だった。」「看護学生として成長していく過程を見ることができ、また、親子のコミュニケーションの一つになり良かった。」「1年生から看護の知識・技術を身に付けられ、充実した学校生活を送れてとても良いと思った。機会があればまた参加したい。」との感想が聞かれました。
 
  
        手浴実施中の様子①           手浴実施中の様子②
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衛生看護科1年生 臨床指導者の指導協力による「基礎看護」校内実習

 
 令和3年12月6日(月)の2・3限、実習内容の充実を図ることを目的に、病院実習先の指導者6名の方々にお越しいただき、本校実習棟において衛生看護科1年生の校内実習「全身清拭」を指導していただきました。
 生徒たちは、臨床指導者の方々に直接指導していただくことができ、緊張しながらも興味深く話を聞いたり、質問をしたりと学びが深められる良い機会となりました。また、患者様に安全かつ安楽な援助を提供するための知識と技術を学びました。
 臨床指導者の方々からは、「生徒の様子を知ることもでき、病棟で指導するにあたり技術の再確認ができた。」「生徒と一緒に実習できて楽しかったです。生徒がどのように勉強して先生からどのように指導を受けているのか確認でき、参考になりました。」などの感想が聞かれました。 
 

 
        清拭実施中の様子            演習後のカンファレンスの様子

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専攻科2年生 校外学習 JICA地球ひろば訪問

 
 令和3年12月2日(木)、専攻科2年生32名が、独立行政法人 国際協力機構 JICA 地球ひろばへ校外学習に行きました。
 貧困や格差の解消等の人権保障の視点に立ったJICAの理念を理解し、活動を体感することにより、看護の基礎をなす人権擁護の意識を高めるとともに、グローバルな視点に立つ医療人の育成を目的に、青年海外協力隊としてボランティアに参加された方の体験談を聴いたり、体験プログラムを行いました。
 JICA(独立行政法人国際協力機構)は政府の途上国援助を担う組織であり、発展途上国のインフラ整備や技術支援のみならず、感染症や自然災害に関わる国際的な医療支援など、様々な活動を行っています。   
 生徒たちは、青年海外協力隊としてケニアで環境教育をされていた方の体験談に興味深く耳を傾けており、世界の多様性を身近に感じ、日本と発展途上国の人々の架け橋となる技術と活動を学びました。また、体験プログラムでは、クイズ形式でSDGsについて理解を深めることができました。 
 生徒からは、「人々の暮らしにおいて、世界では大きな差があることを改めて感じた。印象的だったのは、母子手帳の普及により死亡率や病気のリスクを大幅に減らすことができるということだ。限られた資源の中で生活している人々にとって、家庭で行える栄養改善の情報や、健康問題を抱えないための情報を得ることで知識を習得し、世代を通し受け継がれる。識字率が低い地域では、重要なところが色付けされていたり、絵によってわかりやすく記してあったりと工夫が施されていた。環境を大きく変えることは難しいが、小さな対策や関わりでもその積み重ねが大きな変化を生み出すことを知った。」「飲み水ひとつ取り上げても、私たちはいつでもどこでも清潔な水を飲むことができる。一方、何時間もかけて水を求め、何往復もして運ばなければ生活できない暮らしもある。しかもその水は汚れていて安全ではない。そのため下痢を起こし、多くの幼い命が失われていく。この事実を知ったとき、とても心が痛んだ。世界の問題に関心を持ち、自分にできることを考え行動していきたい。」「世界の問題を無視して自分が安心・安全な生活をしていることに違和感があることに気づいた。恵まれた環境に生まれたからには、努力し学び、知識・技術を蓄え、誰かの役に立ちたい。また、世界の様々な問題に目を向け、持続可能で自分たちにできることをしていきたい。」との感想が聞かれました。 
  
  
        体験談を聴く生徒               体験プログラムの様子
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衛生看護科1年生 フットケア講習会

 
 令和3年11月22日(月)衛生看護科1年生を対象に、専門的な視点から講義・技術指導を受けることにより安全で安楽なフットケア技術を提供できるようにすることを目的に、『爪切り屋メディカルフットケア茨城』より講師をお招きしフットケア講習会を実施しました。
 看護師が行う日常生活援助において足浴の頻度は高く、また、糖尿病患者の増加に伴いフットケアに対する知識と技術の向上が求められます。生徒たちは、爪の構造や役割、安全かつ正しい爪の切り方、爪のトラブルなど写真や動画を見ながらの講義に興味深く耳を傾けており、フットケアの重要性を理解することができました。また、模型を使って爪切りの演習を行いました。爪の切り方だけでなく、足趾の保持の方法から爪切りの使い方まで多くのことを学ぶことができました。
 生徒からは、「フットケアは単に足のケアをするのではなく、例えば糖尿病を患う方が下肢切断に繋がらないよう予防するなどとても重要なことだとわかりました。」「患者様が不快になったり怖い思いをしたりしないよう、知識を増やしコミュニケーション能力を高め、安全・安楽に実施できるようにしたいです。」「爪を見られたくない方もいらっしゃるのでプライバシーへの配慮なども大切だと感じました。」との感想が聞かれました。                   
 
  
         講義の様子                  爪切りの演習
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外部講師招聘事業「病院における感染対策」講演会

 
 令和3年11月15日(月)、衛生看護科1年生を対象に、感染予防における取組の実際を知り、看護者としての知識と技術を深めることを目的に、茨城県西部メディカルセンターの感染管理認定看護師による講演会を実施しました。
 感染症についての基礎知識や院内感染防止対策委員会の役割・業務内容、感染性廃棄物の管理・処理方法、感染予防策の実際などについて学びました。そして、新型コロナウイルス感染症についても、実際の病院での対策を説明してもらうことで、より感染対策の意識を高めることができました。また、ガウンや手袋の装着方法の演習も行いました。これからの臨地実習や臨床で必要となる手技であり、注意事項を再度、確認することができました。
 生徒からは、「感染対策の基本として、感染成立の連鎖を断ち切り、感染予防に努めなければいけないことが分かった。感染症を発生させないよう、拡げないよう、患者様に安心・安全な場を提供し、全職員が協力して取り組むことがとても大事だと思った。」「改めて、手洗いなど基本的な予防策の大切さを理解できた。感染防護具の着脱方法や効果的な手指消毒の仕方などしっかり身につけて実習に臨めるようにしたい。」「コロナ禍での病院の感染対策や具体的な取り組みを知ることができて勉強になった。普段からしっかりできるようにしていきたい。」といった感想が聞かれました。 
 生徒たちにとって大変有意義なお話と演習をしていただきました。      


  
          講演の様子               感染防護具の装着
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専攻科2年生 看護研究発表会

 
 令和3年10月14日(木)と18日(月)の午後、本校において看護研究発表会を行いました。
看護研究発表会は、臨地実習(精神看護学除く)を終了した専攻科衛生看護科2年生が、研究的な視点から看護を振り返り、看護の学習の集大成として、自己の看護研究成果を論文にまとめ発表するものです。
 保護者や本校職員など多くの方々が見守る中、スライドを用いて32名の研究成果が発表されました。また、質疑応答・意見交換も活発に行われました。
 発表した生徒の代表は、「5年間の集大成として、今回の研究をとおし自分が行ってきた看護を客観的にとらえ、看護理論等を用いて振り返ることができた。また、自分の強みに気付くこともでき、新たな発見や看護観を育むことができた。経験した技術や知識を生かし、これからも真摯に患者さんに向き合っていきたい。」と述べました。                   
 参加した生徒からは、「看護研究をとおし様々な看護理論を知ることができ、より良い看護を考える良い機会となった。また、他学生の発表を聞くことで自分の視点とは違う様々な看護観を知ることが出来た。」「今回の研究を通し、自分の課題を見つけることができ、自分がやってきた看護の在り方を改めて考えることができた。」「発表会を聞いてたくさんの学びを得ることができ、今後臨床の場で生かせるよう、今後も学ぶ姿勢を大切に勉強に励んでいきたい。」との感想が聞かれました。
 
  
                              発表の様子                   質疑応答
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衛生看護科 看護臨地実習開講式

 
 10月8日(金)、衛生看護科2年生を対象に、円滑な実習の実施に向けて実習生の責務とその心構えを再確認することを目的に「看護臨地実習開講式」が行われました。
 柴沼校長先生より、「実習ができることへの感謝の気持ちを忘れないこと」「不安や緊張はこれからも続くだろうが、気持ちが折れない自分をつくってほしい。実習で看護師が患者さんに向かう姿勢を見て、患者さんの立場に立って寄り添う看護、看護師の気持ちと覚悟を感じてきてほしい。」と、お話がありました。また、自身の経験をもとに、講道館柔道創始者の嘉納治五郎氏の言葉が紹介され「人に勝つより自分に勝て」との励ましの言葉をいただきました。
 実習病院の看護部長様からは「実習に臨む学生としての心構え」について講義を頂き、「相手の気持ちになって考える」ことや「秘密を守る」ことなど実習の基本姿勢についてや、実習で大切なコミュニケーション、笑顔を忘れないことなど有意義なアドバイスを頂きました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
 生徒代表のあいさつでは、「患者様の気持ちを理解し、どのようにすれば苦痛を少しでも取り除けるかを考えていきたい。多くの方々のおかげで実習ができていることに感謝の気持ちを忘れず学んでいきたい。」との決意が述べられました。参加した生徒からは、「臨地実習を控え緊張していますが、実習に臨む姿勢を再確認でき、患者様に対する言葉遣いにも気を付け、精一杯がんばりたい。」「看護部長さんのお話を聞き、病院の雰囲気や実習のイメージが湧きました。臨地実習までに自分が今できることをしっかり行い、これまで学んだことを生かせるようにしたい。」「丁寧なケアを心がけ、患者様の個別性を考えた援助ができるようにしたい。」などの感想が聞かれました。
 
  
        校長先生のお話               講義の様子
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看護師国家試験ガイダンス

 
 7月12日(月)、衛生看護科3年生を対象に、看護師国家試験に向けた学習方法を確認し、進路実現に向けて意識を高める目的で国家試験ガイダンスを開催しました。
 講師の先生から、国家試験の概要や合格基準、近年の出題傾向・特徴、効果的な勉強法などについてお話しいただきました。
 生徒たちは、話に真剣に耳を傾けており、看護師国家試験について理解を深めることができました。また、勉強法についても、日々の学習の重要性に気付くとともに、これまでの学習方法を改める機会となり、進路実現に向けて一層意識を高めることができました。
 生徒からは、「ノートのまとめ方や国家試験の出題傾向が分かった。これからしっかり勉強を頑張りたい。」「国家試験についてよく分からなかったので、とても良い機会になった。」「国家試験に関する情報をたくさんいただけたので、今後の勉強に生かしたい。」などの感想が聞かれました。
 
                   ガイダンスの様子
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保護者ボランティア参加による「基礎看護」校内実習を実施しました。

 
 7月8日(木)、衛生看護科1年生の「基礎看護技術」の授業で校内実習「車椅子の移乗・移送」を行いました。
 家庭との連携を深め、臨地実習へと連動する効果的な校内実習を実施することにより看護を適切に行う能力を育成することを目的に、保護者参加型の授業を開催しました。
 保護者ボランティアの方には、患者役として「車椅子の移乗・移送」の援助に参加していただきました。
 普段は生徒同士で行う実習ですが、患者役が初対面の大人であるため、生徒たちはより緊張感をもって実習に臨んでいました。保護者の方々からは様々な助言をいただき、生徒たちも活発に意見交換を行い積極的に学習する姿がみられました。
 患者役の保護者の方から、援助に対する不安や苦痛に関する感想が聞かれると、生徒たちはより安全・安楽に配慮した援助方法を考えたり、分かりやすい説明の仕方を工夫したりしていました。一生懸命取り組んでいる子どもの様子を見守る中、親子でより良い援助について真剣に意見交換する場面もみられました。
 参加した保護者の方からは、「子どもの学校での様子や授業への取り組みを見ることができた。」「入学後わずか3か月だが、成長した姿を見ることができ貴重な経験となった。みんな立派だった。」「子どもたちの一生懸命な姿を見ることができた。」「このような機会を可能な限りつくっていただきたい。」などの感想が聞かれました。
 
  
      体を起こし端座位にする。          ベッドから車椅子へ移乗する。
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「衛生看護科合同集会」を実施しました。

 
 5月24日(月曜日) 衛生看護科合同集会を行いました。
 看護学生としての自覚を持ち、望ましい学校生活を送るための意識を高めるとともに、他学年とのつながりを築き今の自分自身を振り返り、今そしてこれから何をすべきか、学年の枠を越えて学ぶ機会となるよう、1~3学年合同の集会を開きました。
 教頭先生からは、先日行われた戴帽式での態度・姿勢についてお褒めの言葉をいただき、学校生活を送るうえでの心構えとして、今の時間を大切にすること、人との縁を大切にすることなどついてお話がありました。
 看護科長からは、各学年に対し、どのような時期であり、何をすべきか、看護学生としての姿勢等についてお話していただきました。
 また、2年生代表生徒からは、1年生へのアドバイスとして、「分からないことをそのままにせずしっかり学習をしていくこと」、「家族や友達、先生などへの感謝の心を忘れず過ごすこと」を話してくれました。また、「困ったことがあったらいつでも私たちに聞いてください」と温かいメッセージもありました。
 3年生代表からは、「普段から身だしなみや言葉遣いに気をつけること」、「仲間と協力し助け合って生活していくことが大切であること」、そして「同じ道を目指す仲間同士、頑張っていきましょう」と、下級生に心強いメッセージを伝えてくれました。
 入学した1年生と、臨地実習を控えた新2・3年生が新たなスタートを切り、集会を通しこれから学校生活を送る上で心掛けてほしいことや、先輩・後輩同士のつながりを大切に、しっかりと目標に向かって努力していくことを再認識できました。
 集会後、1年生からは、「集会で先生からお話を聞き、自分の学校生活の目標を考えることができました。看護の授業内容も少しずつ難しくなり、校内実習も始まりました。来年からの臨地実習に向けて看護の基礎をしっかりと学び、それを活用できるように毎日予習復習を行っていこうと思いました。」
 2年生からは、「勉強を“やらされている”と思うのではなく、自分から興味を持ち調べ、理解していくことが大切であり、これからは、自分から進んで勉強に取り組んでいきたいと思います。今年から臨地実習が始まり、不安なことがたくさんありますが、自分から積極的に学習し、自信をもって実習に臨みたいです。いただいたアドバイスをしっかり受け止め、それを生かし患者様により良い看護を提供できるようにしたいと思います。」
 3年生からは、「今回の集会で、教頭先生が、1日は24時間あるが、この時間はすべての人が平等に与えられており、有効に使えるよう考え行動することが大切だと話されました。私は9月からの臨地実習に向け、時間を有効に使い、予習復習を今まで以上に頑張ろうと思いました。また、5年間、同じ夢を持つ仲間との生活の中でも、優しさを常に持ち、みんなと協力していきたいと思います。臨地実習では、患者様に笑顔になっていただけるよう考え行動したいです。」との感想が聞かれました。
 
  
       体育での集会の様子                教頭先生のお話
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「第50回戴帽式」(衛生看護科3年)を実施しました。

 
 4月30日(金曜日)本校体育館で県立岩瀬高校「衛生看護科第50回戴帽式」を実施しました。本校は、県立高校で県内唯一の衛生看護科を有し、これまで半世紀にわたり、地域医療を担う多くの人材を輩出してきました。令和3年度においても、昨年度同様、新型コロナウイルス感染防止のため会場の戸や窓を開け換気するためキャンドル灯火は実施しませんでした。
 衛生看護科3年生33名は、一人一人学校長から看護師の象徴である「ナースキャップ」を受け、厳かな式の中、全員で心を込めて「ナイチンゲール誓詞」を唱和しました。戴帽生を代表し、武藤安希さんは「誓いのことば」の中で、「看護師としての教えを心に留め、これから命と向き合う者としての責任を自覚し精進していきたいと思います。私たち一人一人の心に、ナイチンゲールの灯を絶やすことなく、自分の目指す看護師になれるようこれからも一生懸命努力し続けることを誓います。」と述べました。看護の道を歩む決意を新たに、使命感と感謝の気持ちがあふれる素晴らしい戴帽式となりました。
 戴帽式を終えた生徒たちからは、「全員で戴帽式を迎えられ、ナイチンゲール誓詞を唱和できうれしく思う。先生方や実習病院の医療従事者の方々に支えられていることを忘れずに頑張りたいと思う。」
 「ナースキャップをいただき、看護師への大きな一歩を踏み出すことができた。ナースキャップは使われなくなってきているが、看護師の象徴であり、看護師としての一歩を踏み出すための大切なものと感じる。」との感想が聞かれました。
 
  
          会場風景                     戴帽の儀
  
       ナイチンゲール誓詞                   誓いの言葉
 
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専攻科衛生看護科「入学の集い」を実施しました。

 
 令和3年4月6日(火曜日)、専攻科衛生看護科1年生33名(男子3名、女子30名)の「入学の集い」を実施しました。
 本校衛生看護科は5年一貫教育を展開しており、本科3年修了時である3月に卒業式を実施し、4月に「入学の集い」を実施し、専門課程である専攻科が始まります。
 当日、専攻科1年生は、高校時代の制服からリクルートスーツに変え、心機一転新たなスタートを切りました。
 専攻科進級にあたり学校長より「今後さらに2年間スペシャリストの道を歩む中で、これまでに比べ難しいことへの挑戦や、国試を突破するという目標に向けた準備が大切である。高いハードルを乗り越える経験は人生において大事であり、一日一日を大切に過ごし、新たなスタートをしっかりと切ってほしい。」とのお話がありました。
 専攻科生として、医療従事者を目指す自覚と目標を改めて心に刻み、近い将来、患者様やその家族に、安心と勇気を与えることができる存在となれるよう、1日1日を大切に前進してまいります。
  
            リクルートスーツで新たなスタート            学校長講話
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