

8月22日(土)~23日(日)の2日間,午前・午後の2部制で第1回学校説明会を開催いたしました。
今年度の学校説明会は,新型コロナウイルス感染症感染防止対策として,1回の人数の定員を設定して開催しました。このような状況の中,説明会にご参加いただき,心より御礼申し上げます。
説明会では,生徒会役員に受付や学校概要説明,施設設備見学引率を手伝ってもらいました。より身近に感じる生徒会の生徒達からたくさんの情報を得ようと,熱心に質問をしている中学生の姿が印象的でした。中学生の皆さん,岩高には何を聞いても,きちんと答えてくれる優しい先輩がたくさんいますよ! 保護者の皆さんからも,「実際の生徒さんが楽しく過ごせているのを感じられてよかった」というお言葉をよくいただきます。(そんな生徒の頼もしい姿をみて一番喜んでいるのは私たち教職員なのですが。皆さんをお迎えする準備や後片付けも一緒にやってくれているんです。)
第2回の学校説明会は10月3日(土),第3回は11月14日(土)に開催いたします。(第2回と第3回は同じ内容です。申し込みは,中学校経由とし,個人での申し込みはできません。詳細は中学生の皆さんへ> 学校説明会 に掲載いたします。)
受付でお茶をサービスする生徒会役員
生徒会役員が座席に誘導してくれます
生徒会役員による学校概要説明
生徒会役員による施設設備の説明








講話をとおして自分を見つめる機会をつくり,高校生活の過ごし方を考えさせることで進路選択の一助とする目的で,令和2年7月20日(月)の5~6時限に,多目的室1,2及び各教室で,第1学年 進路ガイダンスを実施しました。
換気を行い,全員マスクを着用しています。
感染防止対策を十分に行った上で実施しました。
6月24日(水曜日),本校の生徒会役員6名が,岩瀬駅から本校までの通学路において,清掃活動を行いながら登校しました。この取り組みは,地域に対する愛着を深め,公共心を育むことを目的とし継続的に実施しています。
生徒からは,「普段歩いている通学路なので,責任を持って取り組むことができた」「地域がきれいになり,とてもよかった」などの感想がありました。
学校再開から3週間。今後も校外の課題に目を向け,少しずつ活動の幅を広げ課題解決に向け取り組んでいきます。


進学希望者は,志望する大学・短大・専門学校の先生方に直接相談し,進路選択の参考にして受験に備え,就職希望者は,面接試験の練習をして就職試験に備える目的で,第3学年・普通科の生徒90名を対象とした進路ガイダンスを実施しました。
生徒の感想
進学希望者実際に大学,短大の方から話を聞いて今まで分からなかったことがたくさんわかりました。自分が希望している短期大学では,実際にくわしく質問することができて,改めて考え直すきっかけになりました。この機会を無駄にせず,自分の進路について真剣に考えようと思いました。
自分のやりたいことや夢にちかづけるために,より一層勉強や画力に力を入れて絶対に夢に近づけたいと思います。ガイダンスで知らないことも知ることができてとてもためになりました。
就職希望者残り少ない高校生活では,今よりさらに勉強に取り組みたい。将来のためにより多くの資格を取り,良い就職先へ行くためには,今をがんばるしかないと思っている。1日1日を大切にして未来のために頑張りたい。さらに,遅刻・欠席をしないように生活面でも気を使っていきたい。解けない問題がいくつかあって悔しかった。でも,どういう問題が出るかなんとなく分かった。今の学力じゃ解けないものがあった。復習しようと思い復習した。自分は,数学と英語がすごく苦手なので重点的に復習した。
テスト形式の一般常識問題を解いたが,あまり満足のいく結果に届かなかった。復習を徹底していこうと思った。国数英などの問題はもちろん,時事問題は知っておく必要がある。世の中のことに敏感になろうと思った。面接練習では,最高評価をもらうことができた。今回のことを忘れずに次回からの練習も話す内容をきちんとまとめ,聞かれた質問に動揺することがあまりないよう準備しておこうと思った。
普通科 3年 進路ガイダンス:就職
普通科 3年 進路ガイダンス:就職
普通科 3年 進路ガイダンス:進学
普通科 3年 進路ガイダンス:進学
緊急事態宣言の解除後も分散登校が続いていた岩瀬高校でも,県の対策基準が「Stage2」から「Stage1」に引き下げられたことに伴い,8日から全学年で通常授業を再開しました。
通常授業を再開しますが,これからは,新型コロナウイルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。感染リスクを可能な限り少なくして,活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが,生徒の皆さんは,感染防止に努め,健康に留意して、勉学や部活動などに積極的に取り組んでほしいと思います。
本校の教職員一同は,生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば,担任の先生など,身近な先生に相談してください。保護者の皆様方には,引き続き,ご理解とご協力をいただきたいと思います。
岩高生の皆さん,頑張っていきましょう。
総合的な学習の時間/3年:模擬面接指導
「健康教育活動の実践発表」
今日から学校を再開します。
当面は、午前と午後に分かれ、それぞれ3時間での分散登校になりますが、新型コロナ感染拡大が落ち着いた状況が続けば、2週間ほどで通常授業に戻す予定でいます。一日も早く通常の学校生活へもどるために、これまで以上に、感染拡大防止へ向け「正しい行動」を徹底して下さい。新型コロナウィルスから自分自身を守るために、そして身近にいる大切な人を守るために、よろしくお願いします。
それでは、学校再開にあたり、2点話をします。
まず、新型コロナウィルスについて、現時点で正しとされている知識を手に入れ、ネット上に拡散するデマやフェイクニュースに惑わされないようにしてください。
皆さんは、新型コロナについての情報を何から得ていますか?
多くは、スマホ(SNS)を介してネット上から情報を得ているのではないでしょうか。ネット上から情報を得ることはかまわないのですが、ただ、手に入れたその情報は本当に正しいものなのでしょうか?
例えば、「新型コロナには正露丸が効くらしい」とか、「息を吸ったまま10秒以上我慢できればコロナに感染していない」とか、「26°から27°のお湯を飲むとコロナは殺菌できる」とか・・・。
どうですか、信じられますか? 冷静に考えればデマだと分かりますね。しかし、いまだにネット上にはこんな根拠のない情報があふれているのです。
そして、そんなデマやフェイクニュースに惑わされた結果、信じられないことが起きています。
例えば、イギリスでの話・・・
「中国企業の“5G”の電波に乗ってウィルスが感染する」というデマが拡散し、基地局(アンテナ)が燃やされた、嘘のような本当の話です。
それでは、こんなデマやフェイクニュースに振り回されないために、私たちはどうしたらよいのでしょうか?
まずは「正しい情報を得る」こと、そしてその正しい情報をもとに「自分の頭で考える」ということです。
5月5日、NHKの「クローズアップ現代」で「フェイク・バスターズ」という番組が放映されました。その中で、「ネット情報を見極める7つのポイント」として、次のことが示されていました。分かりやすかったので、受け売りですが紹介します。
「だしいりたまご」です。
まず「だ」、誰が言っているのか? その情報を発信している人は専門家なのか?ということです。
次に「し」、出典はあるのか? もし出典・根拠がなければ、その情報が正しいかどうか検証できない、あくまでも「個人的な意見」だということです。
「い」、いつ発信されたのか?情報は日々アップデートされます。ちょっと前の情報ですら、その評価・価値が変わってしまうことは十分に考えられます
「り」、リプライ欄(返信欄)にどんな意見があるのか? SNSでは、リプライ欄を見ると、その情報を否定している専門家がいる場合がよくあります。他の人がどういう考えを示しているかも常に確認しましょう。
「た」、たたき(攻撃)目的か? 誰かを攻撃することが目的のネガティブな投稿ではないか、見極めることが大切です。
「ま」、まずは一旦保留しよう。情報を友だちに教えたり、リツイートしたり、あるいは実際に試したり、そうした行動をとることを一旦保留しようということ。拡散したい気持ちを抑えて一旦よく考えましょう。
「ご」、公的情報は確認しましたか? 本来なら、自分で複数の情報を比較検討し、根拠を調べて、正しいかどうか考えるのがベストなのでしょうが、今回のような、何が正しいのか判断が難しい場合、情報が常にアップデートされるような場合、公的機関、今回は厚生労働省の発信する情報などを確認することが必要だということです。
1点目の話を整理すると、「正しい情報を手に入れ、その情報をもとにどのように行動したらよいか自分の頭で考えることが大切だ」ということ、そして情報を見極めるために「だしいりたまご」です。
2点目、感染者や医療従事者に対する偏見や差別、嫌がらせは決して許されない行為だということです。
これまで、感染者やその関係者、医療従事者などに対する偏見や差別が相次いでいることが報道されています。
感染者は、好んで感染したのですか? 悪者ですか?
自分の命を顧みず、日夜ウィルスと闘っている医療従事者がいなかったら、私たちの安全・安心は誰が守ってくれるのですか?
これからは新型コロナウィルスとの共生が求められます。いつ、だれがウィルスに感染してもおかしくない、そんな状況であるにもかかわらず、感染者やその家族、医療従事者などを差別する風潮は絶対におかしいですし、絶対に許すことはできません。
皆さんも、これから県内で感染する人が出てこないとは限らない。そんな時は、決して“犯人さがし”のようなことはせずに、感染した人の一日も早い回復を願ってもらえると大変ありがたいと思います。
以上2点、大切なことを話しました。
具体にどう行動したらよいか、学校での生活様式についてはアップした動画で再確認してください。
いずれにしても、学校と皆さんが一緒になって、安全・安心な環境を守り、一日も早く通常の学校生活に戻れるよう努力していきましょう。
学校再開にあたっての校長講話
間隔を広くあけ,お話しを聞きました
本日(5月25日)から授業を再開しました。
午前と午後に分かれ,それぞれ3時間の分散登校ですが,全生徒が登校するのは4月14日以来です。
学校生活では手洗い・消毒を徹底し、“3密”にならないよう様々な工夫を行い感染拡大防止に努めています。
生徒・保護者の皆さん、ご家庭での毎日の検温と健康観察をよろしくお願いします。
また,授業に先立って,校長講話と新型コロナウイルス感染症の予防についての講習会を実施しました。
正しい手洗い,アルコール消毒の方法を学びました。
授業では、先生がフェイスシールドを着用する場面もありました。
教室での授業は、指導上、どうしても生徒と近い距離で、先生が大きな声で発話する場面が多くなります。そこで飛沫を防ぎ、生徒に不安を与えないようにとの工夫です。
新型コロナウィルスの感染拡大が抑止された状態を続け、一日も早く通常の学校生活に戻るためには、皆さんの力が必要です。
よろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症予防講習会
授業風景
令和2年4月10日,第1学年の最初の「総合的な探究の時間」として,スタディサプリ 説明会を実施しました。
「学校向けスタディサプリ」は,学習動画配信サービス「スタディサプリ」に,学校向けの機能や教材を追加した学習・主体性育成・進路支援サービスです。現在,2500校以上の高等学校に導入されており,これからの社会に向けて学ぶ生徒をICTで支援することで,効率的かつ主体的な学びの実現をサポートするシステムです。
今日,テクノロジーや通信インフラの飛躍的進化により,学校教育におけるICT活用の可能性は世界中で飛躍的に拡がってきています。「スタディサプリ」には,高校生向け1万5千本以上の講義動画や演習教材が提供されており,生徒はそれぞれの目的にあわせた利用ができます。また,今回の教育改革で注力されております探究学習やアクティブラーニング型授業のコンテンツ,そして主体性育成支援の基盤となるポートフォリオ機能も提供されています。
これからも岩瀬高校は,IT活用を通じた効率化・最適化を行うことで,生徒達の未来の可能性を拓き,地域社会のよりよい発展にむけて貢献してまいります。
新入生のみなさん,ご入学おめでとうございます。4月7日、令和最初の入学式を執り行いました。すばらしい春の天候の中,普通科104名,衛生看護科40名,計144名の入学が許可されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため,受付でのマスク配布,体育館内は随時風通しをよくして座席間隔をあけるなどしながら式を実施。新入生呼名や校長式辞・来賓式辞などもコンパクトにした内容で,短時間のうちに式を終えることができました。
真新しい制服に袖を通した新入生の表情は希望に満ちたものから、緊張した様子のものまでさまざまでした。
これから3年間,楽しい事,辛い事,いろいろなことを経験をすると思いますがその経験が君たちをを成長させてくれます。岩高生としての自覚を持って,高校生活を送って下さい!
新入生代表宣誓
本日は私たち新入生のためにこのような新入生歓迎式を開いていただき、本当にありがとうございます。
入学式に、私達新入生144名はこの「岩瀬高校」に入学を許可され、「岩瀬高校」の生徒となりました。
今、私たちは胸いっぱいの希望を持って高校生としての新しいスタートを歩みだしたところです。学生らしく勉学に励むとともに、学業だけでなく、心も身体もひとまわり大きくなって巣立っていきたいと思っています。さらに、高校生活では部活動や委員会などでの、中学とレベルの違う世界は私達にとって新鮮なものになり、知識も技術も先を行く先輩方からは、さまざまな場面で教えていただくことがたくさんあるのだと思います。
そして、私達にはたくさんの仲間がいて、頼れる先生方や先輩方がいらっしゃいます。そんな心強い味方がいれば、どんな辛いことも苦しいことも、きっと乗り越えることができると信じています。
もし、私たちが悩んでいるときには、先生方、先輩方、どうか力を貸してください。先生方、先輩の皆さん、どうかよろしくお願いします。
今、世界は新型コロナウィルスの感染拡大の中、多くの尊い命が危機にさらされ、オリンピックの延期や都市封鎖など、感染拡大を防止するための対応に追われています。
我が国においても、東京都などの都市部を中心とした爆発的な感染拡大、本県でも感染者が増加しています。
感染拡大防止に向け、外出自粛、イベント等の開催自粛が行われるなど、国をあげた対応がなされているところです。
そこで皆さんにお願いです。
この前例のない、まさに緊急事態を乗り越えて行くには、皆さん一人ひとりが、この事態を「対岸の火事」としてボッーと眺めているのでは無く、「自分の事」として認識する必要があります。
つまり私たちは、新型コロナウィルスに感染しないために、そして他人に感染させないために、現状を正しく捉え、今自分にできることは何なのかをしっかりと考え、行動にうつさなければなりません。
新型コロナウィルスについての情報、それも最新の正確な情報を入手し、自分のできること、してはいけないことをよく考え、その時点で最も適切だと考えられる行動(いろいろ迷うけれども、こっちのほうが自分にも、そして周りの人たちにとっても良いと思える行動)をとる必要があります。
例えば「トイレットペーパーが手に入らなくなる」「都市封鎖が行われ食料品がなくなる」などの誤った情報に惑わされては、パニックが発生してしまいます。根拠のない情報に惑わされてはいけません。冷静な行動をお願いします。
「若者は感染しない」「感染しても軽症ですむ」などといった古い情報を鵜呑みにして何ら対策を取らないでいると、結果として自分自身がウィルスを運んでしまい、大切な家族や友だちへ感染が拡がっていく。皆さん若い世代も感染し、重症化するケースが増えているのが事実です。
また「どこのだれが感染したようだ」「どこのお店で集団感染が発生しているようだ」というデマが拡散されると、差別や嫌がらせなど、個人の人権が侵害され、幸せに生きていくことが困難になります。
差別や嫌がらせなどを助長するような言動は決して許されません。
繰り返しますが、最新の、正確な情報をもとに、今自分にできることは何なのか・してはいけないことは何なのかをしっかりと考え、判断し、行動にうつす力が求められているのです。
適切な行動をとることが、自分の命を守るだけでなく、自分の家族や友だちなど、大切な人を守ることにつながります。
皆さんには窮屈な学校生活を強いることになりますが、今、この瞬間に増え続けている感染を止め、一日も早く困難な状況から抜け出すために、皆さん一人ひとりの力をかしてください。
今、こうしている間にも、新型コロナウィルス感染は拡大しています。しかし、この危機を乗り越えようと、多くのスペシャリストたちが昼夜を問わず新型コロナウィルスと闘ってくれています。
本校の先輩たちも、つい先日3月1日に卒業したばかりの衛生看護科の卒業生も、医療現場の最前線で闘ってくれていることを忘れてはなりません。
それらの人々の力により、やがて新型コロナウィルスは駆逐されるはずです。
私たちに今できることは、自分勝手な行動をせずに、しっかりとやるべきことをやるだけです。
先が見えずに不安でしょうが、自分勝手な行動は慎み、お互いを尊重し、支え合いながら、だれもが安全・安心して学ぶことのできる岩瀬高校を一緒に守って行きましょう。
本日(4月6日)は,令和2(2020)年度の新任式と1学期始業式が行われました。
校長先生より,一人ひとりの紹介があり,生徒たちは新しい先生方をじっと見ながら紹介に聞き入っていました。
新任の先生方を代表して,普通科教頭の友部 進 先生より挨拶がありました。
ようこそ,岩瀬高校へ。生徒・教職員一丸となって,新たな岩高旋風を巻き起こしていきましょう。
生徒も2年,3年へと進級し新たな気持ちで令和2(2020)年の年度を迎えます。新しいクラス,担任が発表されそれぞれが決意新たにしたことと思います。
岩高生の皆さん,進級おめでとうございます。
~本年度も岩瀬高校 普通科 公式ブログ「岩高生のあしあと」をよろしくお願いします。~