岩瀬高校チャレンジプロジェクト推進事業

『令和３年度岩瀬高校チャレンジプロジェクト推進事業』で図書館教養講座を実施しました。

令和3年５月21日(金)，令和３年度図書館教養講座が実施されました。

これは、県教育委員会の「令和３年度県立岩瀬高等学校チャレンジ・プロジェクト『学びを“究める”プロジェクト2021～教育課程の中核に「探究」がある学校～』」の一環として、実施されたものです。

令和３年度図書館教養講座

テーマ

ときめく・識る・楽しむ

目的

美術館主催の講座に参加し、学芸員の解説を聞きながら、展示されている陶芸作品を鑑賞し、多種多様な陶芸美術の魅力に触れる。
日時

令和３年５月２１日（金）１学期中間考査最終日
　　　学校発　１２：３０
　　　学校着　１５：３０
対象者

希望者２０名程度
場所

茨城県陶芸美術館　　笠間市笠間２３４５
内容
- 企画管理課の先生から美術館についての説明と企画展の概要について講義を受ける。
- 企画展「オールドノリタケ×若林コレクション」を鑑賞する。
生徒の感想
- 私は最近テスト勉強や学校生活で忙しく、芸術というものを心ゆくまで堪能する時間がなく、今回、久しぶりに素晴らしい作品を見て、心が穏やかになりました。「オールドノリタケ×若林コレクション」は、文明開化期の日本らしく優美なコレクションで感銘を受けました。水仙やリスなど多種多様な生物を作品に取り入れ、細部まで強いこだわりを感じる作品の数々でした。
- 誰でもそうだと思いますが、私はきれいで美しいものを見ることが大好きです。今回、陶芸美術館を見学することができ楽しかったです。金盛が施され、色とりどりのピンクで描かれた薔薇が美しい「色絵金盛薔薇文飾壺」がとても素晴らしく、印象的でした。また、古い時代の食器セットがかわいらしくもあり、格好良くもあり素敵なものばかりでした。