開校の経緯・創立記念日の由来

岩高生のあしあと
開校の経緯(創立記念日配付資料から)

第一期工事完成(昭和39年11月14日)
▲開校式(昭和39年11月14日)
三階には,開校式を見ている生徒が見えます。

本校は,昭和38年(1963年)3月22日,茨城県議会において本校設立を議決し,11月5日に校舎建設に着手しました。「岩瀬の町に高校を!」の念願が叶い,榎戸庄衛画伯の意匠による校章も完成しました。昭和39年4月1日,岩瀬小学校にて第1学年4学級で開校しました。4月28日には新築校舎(第一棟)が完成し,5月13日に新校舎に移転しました。この日が創立記念日です。11月14日には,右の写真にあるように開校式も挙行されました。

昭和40年3月31日に第二棟が完成。翌41年には体育館(現在のものではなく,プール北の現在駐車場になっているところに造られました。)と第三棟が完成し,その年の4月からは1学年5学級となりました。その後も格技場運動部室も完成し,1学年6学級に増えました。さらに弓道場,プールも完成しました。

昭和45年4月からは,衛生看護科が設置されました。その後も新樹館,現在の体育館が建設され,学校施設は充実していきます。昭和63年には,専攻科棟完成にともない,同年4月,専攻科(看護科)が設置されます。

平成11年には生徒数の減少にともない,普通科が1学年5学級,平成16年にはさらに普通科が1学年4学級に削減されました。一方,平成19年度からは,5年一貫看護師養成教育が開始されました。また,平成21年3月15日に待望の冷暖房完備の管理教室棟が完成し現在に至っております。

開校は昭和39年4月1日であり,創立年数もここから起算しますが,創立記念日は,校舎移転した5月13日としています。



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