校長挨拶

校長挨拶(茨城県立岩瀬高等学校 第25代校長 西條 礼子)

 

 

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本校は、恵まれた教育環境の中、のびのびとした校風のもとで、各界で多彩に活躍する多くの卒業生を送り出し、今年で61年目を迎えます。

 

1 本校の歴史

昭和39年4月に普通科高等学校として、地域の大きな期待を受け設立されました。

昭和45年には、准看護師養成のため、本県の県立高校で唯一の衛生看護科が併設されました。その後、衛生看護科は、平成19年度から専攻科と一体化した5年一貫看護師養成教育を導入し、今年度、第16回生が卒業します。

 

2 教育方針

 「自分の中の力を伸ばせ」の校訓のもと、≪未来の主人公≫となるべく、他者と協働しながら、より良い未来を創造できる「自立」した生徒の育成を目指し、PТA、同窓会をはじめとする学校関係者、地域の方々のご支援、ご協力のもと、日々の教育活動に取り組んでいます。

 

3 学科紹介

 普通科では、幅広い科目をバランスよく学びつつ、2年生からコース制をとり、生徒一人ひとりが自らの進路希望に応じて自主的・主体的にコースを選択し、進路実現を目指します。

 衛生看護科・専攻科では5年一貫の利点を生かした教育活動を展開し、確実な看護師免許取得、看護のスペシャリスト育成を目指します。看護師になりたい、という夢が一番早く実現でき、社会の即戦力として活躍することができます。

 

今後も生徒のため、地域のために信頼され、必要とされる学校づくりを推進して参りますので、ご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

                             令和6年4月   第25代校長  西條 礼子