岩高生のあしあと (平成29年度 3学期)
平成30年3月9日(金),衛生看護科3年生が茨城県原子力オフサイトセンター・茨城県環境放射線監視センター・水戸地方裁判所を見学しました。
これは,県教育委員会の「平成29年度 一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」の一環で,看護師としての高い使命感を育てることを目的として毎年実施しているものです。
オフサイトセンターでは有事の災害対策室の対応訓練や環境放射線監視センターの取り組みを見学し,環境保全や原子力・放射線について興味・関心をもつことができました。裁判所では法廷見学や裁判の傍聴をとおして裁判のしくみを学び,貴重な体験ができました。
生徒の感想
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放射線は私たちにはあまり関係がないものだと思っていましたが,食品や水道水,土などに放射線物質は含まれ,身近な存在であることがわかりました。
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私たちの安全のために常に放射線量の観察を行ってくれていることを知り,ありがたく感じました。
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実際の裁判を傍聴してみて分からない言葉がたくさんでてきましたが,裁判の流れが分かりました。緊張感が伝わってきました。
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裁判を初めて傍聴し,貴重な経験ができてよかったです。裁判員に選ばれることがあれば参加したいです。
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裁判官と話を聞き,「判決を下すときには感情を切り離して考えている」と聞き,正確な判断をするために被告人の人権を擁護しながら裁判を進めていることが分かりました。
平成29年度卒業証書授与式(平成30年3月1日)
卒業を新たな旅立ちに変えるみなさんへ
卒業生のみなさん,卒業おめでとうございます。みなさんは,「自分の中の力を伸ばせ」の校訓のもと,学習はもとより,部活動や学校行事に熱心に取り組み,本校の歴史に新たな一頁を加えました。この卒業を新たな旅立ちに変えるみなさんに,多くの幸せが訪れることを切に願い,私から2つのメッセージを送ります。
一つ目は「夢は大空へ,努力は足元に」ということばです。世界的な野球選手の松井秀喜さんがこどもの頃,父親にこのことばを貼ってもらい,頑張ったそうです。若者にとって一番の敵は,自分で自分の限界を決めてしまうことだと思います。夢を持つことは生きる意味になり,どんなにつらい時でも,前に進むことによって,幸せに向かうことを実感できるはずです。しかしなかなかうまくいかないことが世の常。先のことや結果だけを考えてばかりでは滅入ってしまいます。まずは自分を信じ,日々やるべきことを大切にして前を向いてほしいと考えます。幸せは苦しみがあって初めて味わえるものだと思ってください。
二つ目は周りの人への心配りと感謝の気持ちを大切にしてほしいということです。講話でも紹介した日野原重明さんは次のようなことばを残されましたので紹介します。「多くの人々は自分の財産や名声や地位を得るために全力投球している。それなのに,財産やお金よりも大切な,自分の命のために全力投球している人は少ない。なぜ,その大切な命のために,時間と財産を提供しないのか,そうして安全に確保された命を思いきり有効に使おうとしないのか。自分の命を自分で格調高く保つための勉強を,めいめいがもっとしなければならない。」「自分のためにでなく,人のために生きようとするとき,その人は,もはや孤独ではない。」私は本当の幸せとは何かを考えさせられる名言だと思っています。 卒業した後も,岩瀬高校はみなさんの母校です。その姿や形は年を重ねるごとに変えるかもしれませんが,多くの卒業生達が刻んだ歴史は変わることはありません。苦しいときも,幸せなときも,みなさんを温かく迎え入れてくれるはずです。何かにつまずいたときは本校を訪れ,卒業時の気持ちを思いだしてください。みなさんに,多くの幸せが訪れることを願っています。
第1学年 普通科 進路ガイダンス(平成30年2月26日)
グループワークから職業について理解を深め,自らの進路を見つめる契機とし,それをふまえて今後の学校生活について考えさせ,進路実現の一助とする目的で,平成30年2月26日(月),第1学年普通科の生徒146人を対象とした,進路ガイダンス(グループワーク・職業別出前講座)が開催されました。
感想には,「パズルワークを行い聞いた事がない職業について楽しみながら学ぶことができた。」という意見や,「自分の知らない資格がわかった。」など体験しながら職業理解を深めることができました。
また,職業別体験授業では,「具体的な活動を体験して自分の将来が変わるかも知れないくらいのアドバイスをもらえた。」という感想もあり,充実した体験ができました。
茨城県高等学校教育研究会 衛生看護部 講演会(平成30年2月9日)
平成30年2月9日(金),がん患者の会,茨城よろこびの会から石崎 きよ子 氏,志賀 俊彦 氏をお招きし、講演会を実施いたしました。
この講演会は看護部の振興発展や部員相互の親睦をはかるとともに自己研鑽に努める事を目的として開催されています。本校看護部教員・大成女子高校看護科教員が参加しました。
2名の講師の方にがん克服後の就労等社会生活への影響・看護教育へ求めること等について講演して頂きました。ご自身の経験や切実な思いを聞くことが出来た,貴重な講演会となりました。講演後の質疑応答では,普段聞くことのできない患者さまの声を聞くことが出来,今後の看護教育に生かすことが出来る意見交換が行われました。
「マナー講習会」(衛生看護科1,2年生,専攻科1年生)(平成30年2月8日)
平成30年2月8日(木),本校衛生看護科1,2年生,専攻科1年生を対象に「マナー講習会」が行われました。
これは臨地実習にあたり,社会人・看護師としてのマナーを認識し身に付けることによって,適切な対応が出来るようにする事を目的として毎年行われています。
講師として,株式会社「さんぽう」の有若智子先生をお招きして講義と実践を通して接遇とマナーについて学ばせて頂きました。学生からは実践や講義の中で,社会人としてのマナーについて考える良い機会となったという意見が多く聞かれ,ロールプレイングも積極的に行われていました。自分の行動を振り返り,すぐにでも実践に移していきたいという意見も多く聞かれ,充実した内容になりました。
第2学年 普通科 系統別進路ガイダンス(平成30年2月5日)
平成30年2月5日,第2学年普通科において系統別進路ガイダンスを実施しました。
目的
進学希望者は,大学・短大・専門学校の先生方に直接話を聴き,進路選択の参考にして来年度の受験に備える。就職希望者は,就職活動の流れ等を学び就職試験に備える。
対象
第2学年普通科134名(大学・短大34名,専門学校55名,就職29名,公務員3名,看護・医療13名)
生徒の感想
- 話を聞いて,自分の進路への考えをもっとしっかり持とうと思いました。奨学金もお金がないという簡単な理由でなく,後のこともちゃんと考えて申し込まなければいけないことがわかりました。3月のオープンキャンパスは,人数が少なく先生方とたくさん話せるのでできるだけ行くようにしたいです。
- 欠席は0日が好ましいので,これからも休まずに皆勤賞をとれるようにしたいです。人見知りは,面接のときは隠す方が良いことがわかりました。また,自分らしさや印象を大事にした方が良いこともわかりました。
- 面接練習を通して大きな声ではっきり言う事が大切だとわかりました。今から少しずつ練習を繰り返して,本番で困らないようにしたいと思いました。また,普段から1つ1つの行動を丁寧にしようと思いました。
第1学年 普通科 進路ガイダンス(平成30年1月22日)
平成30年1月22日(月),グループワークから職業について理解を深め,今後の進路,高校生活の過ごし方を考えさせることで進路選択の一助とする目的で,第1学年 普通科 進路ガイダンスを実施しました。
今回は進路情報会社の企画のもと,各専修学校等から講師をお招きし,第1学年の生徒146人が職業分野ごとに17の教室に分かれ,各自が興味・関心のある講座を2つずつ選択して受講しました。
どの講座においても,生徒たちは熱心に話に耳を傾け,ワークシートにメモを取っていました。このガイダンスを進路選択や自己の適性の理解に生かしてほしいと願っています。
第3学年 平成29年度 スーツ着こなしセミナー (平成30年1月22日)
スーツの正しい着用や挨拶の仕方について学び,社会人としての基本的な礼儀やマナーを身につける目的で,平成30年1月22日(月),講師として株式会社コナカ下館店 店長 内田 昌宏様を講師にお迎えし,スーツ着こなしセミナーが開催されました。
今回のセミナーでは,ネクタイの結び方,スーツの選び方,社会人としての基本的な礼儀やマナー等について学習しました。また,実際に岩高生がモデル役としてスーツを着用し,披露するという場面もありました。
セミナー終了後には,「周囲に気を配ることの出来る社会人になりたい。」「着用するスーツで自分の印象がこんなにも大きく変わってしまう。スーツ選びの大切さを学んだ。」という感想がありました。このような行事を通して,3年生は卒業を意識するとともに,社会人・大学生・短大生・専門学校生になる自覚が高まっていきます。3年生の皆さん一人ひとりの今後の活躍を期待します。
第3学年 普通科 平成29年度就職内定者セミナー (平成30年1月15日)
平成30年1月15日(月),第3学年普通科の就職内定者の職場定着及び職業意識の高揚を図るとともに,採用時の研修等の導入部分を知ることにより就職への心構えを確認させる目的で,筑西公共職業安定所(ハローワーク筑西) 学卒ジョブサポーターの木村 真由美様を講師としてお迎えして,平成29年度茨城県立岩瀬高等学校就職内定者セミナーが開催されました。
セミナーでは,「社会人としての心構え」「働くうえで知っておきたい法律」「ビジネスマナー」等,社会人としての基礎知識を具体例を挙げながら分かりやすく説明していただき,生徒はこれから社会人になる自覚を深めたようでした。
参考資料
始業式,表彰式,生徒会役員認証式 (平成30年1月9日)
あけましておめでとうございます。いよいよ3学期です。
卒業を迎える3年生,専攻科2年生は最後の学期が充実した締めくくりとなるよう過ごしてほしいです。1,2年生も次の学年に向けて,今学期やるべきことをしっかりやっていきましょう!
平成29年12月4日に行われた生徒会役員選挙で当選した新生徒会役員に認証状が授与されました。岩高生の学校生活がより良いものとなるように新生徒会長を中心に新たな岩高を創っていって下さい!!
また本日をもって旧生徒会役員は退任となります。少しでも岩高を良くしていこうと苦労を惜しまず取り組む姿勢を新生徒会役員も受け継いでいってくれるでしょう。旧生徒会役員の皆さんお疲れ様でした。
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岩高生のあしあと (平成29年度 2学期2)
平成29年12月22日(金),自他の生命を尊重する交通安全意識の高揚を図り,交通事故の防止に努める目的で,茨城県警察 桜川警察署の交通課長様を講師としてお迎えして,全校生徒(606名)及び教職員を対象に交通安全について講話をいただきました。
講話では,二輪車の交通事故発生状況について詳しく解説していただきました。
- 発生件数・重傷者数ともに減少傾向であるが,死者数は平成25年から3年連続増加している。
- 重傷者は,20歳代以下が約4割を占める。
- 違反別では,最高速度違反が最多。
- 二輪車の致死率は,四輪車と比較し7倍以上高い(部位別では,頭部と胸部で約6割を占める)。
生徒からは,「しっかりと道路交通法を守らないといけないと感じました。」「事故はいつ起きるかわからないので普段から気を引き締め運転しないといけないと思いました。」といった交通安全を意識した感想が多く寄せられました。
平成29年度 第53回 校内マラソン大会 (平成29年12月11日)
自己の体力に応じて最善を尽くして走ることを身につけ,あわせて忍耐力を養う校内マラソン大会。 岩瀬高校創立2年目から毎年続いてきた伝統ある行事です。近年の交通事情を考慮し,より安心・安全に大会を実施するため,今年度も笠間芸術の森公園(笠間市笠間2345)で実施されました。
- 平成29年度 校内マラソン大会結果 総合順位〔クラス〕
- 平成29年度 校内マラソン大会結果 総合順位〔個人〕
平成29年度人権メッセージ入賞作品のラジオ放送 (平成29年12月8日)
1948年(昭和23年)12月10日,国連総会で世界人権宣言が採択されたのを記念し,毎年12月10日が「人権デー」と定められました。法務省と全国人権擁護委員連合会では,12月4日から10日までを「人権週間」として各種の人権啓発活動を行っています。
12月の人権週間にあわせて,ラジオスポット(主催・共催 茨城県,茨城放送)による広報啓発活動を行うことにより,多くの県民に人権尊重の大切さを伝え,人権尊重に対する認識を深めてもらう目的で,12月4日から12月10日までの7日間,人権メッセージの入賞作品の放送が実施され,本校の普通科2年1組の野村 瑠美さんの入賞作品(高等学校部門 最優秀賞)が12月8日(金)の12:40~12:43に放送されました。
2017年(平成29年)の人権週間の啓発活動重点目標は、「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」です。岩高生の皆さん,「思いやりの心」や「かけがえのない命」について,もう一度考えてみてくださいね。
JICA地球ひろば訪問(専攻科衛生看護科1学年)(平成29年12月 8日)
平成29年12月8日(金),「校外実習 JICA地球広場訪問」を実施し, 本校衛生看護科・専攻科衛生看護科1年29名が参加しました。
JICA(独立行政法人国際協力機構)は発展途上国援助を担う政府の組織であり,インフラ整備や技術支援のみならず,感染症や自然災害に関わる国際的な医療支援など様々な活動を行っています。この訪問は貧困や格差の解消等の人権保障の視点に立ったJICAの理念を理解し,活動を体感することにより,看護の基礎をなす人権擁護の意識を高め,グローバルな視点に立つ医療人の育成に資するために実施しているものです。
青年海外協力隊としてモロッコで看護師・保健師として活動していた方の講義を 興味深く聞き入っており,質疑応答で学びを深めていました。企画展では実際の民族衣装や道具を手に触れることができ「衣」を通じて見る世界を体験しました。国際看護のクイズでは学習に関係することが出てきたため,楽しんで行っていました。昼食では日本にはない世界の料理に興味を示し、美味しく頂きました。
JICAの訪問で世界の多様性を身近に感じ,日本と発展途上国の人々の架け橋となる技術と活動を学んでいました。
特別支援学校交流会(衛生看護科1学年)(平成29年 12月 7日)
平成29年12月7日(木), 衛生看護科1年生(39名)が茨城県立協和特別支援学校,茨城県立下妻特別支援学校を訪問し,交流会を行いました。これは,県教育委員会の「平成29年度 一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」の一環で「看護師としての高い使命感を育てる」を目的として毎年実施しているものです。
特別支援学校では各クラスに分かれ,在校生と一緒に授業を受けたりレクリエーションを行ったりする等,一日の日課に沿って多くの活動を体験しました。最初はお互いに緊張していましたが,交流会におけるふれあいを通して互いに理解を深めることが出来ました。今回の体験を通してインクルーシブな視点にたって「共に学ぶ,共に生きる」という福祉観・看護観を育むことが出来ました。
外部講師招聘による校内実習【洗髪】(衛生看護科1学年)(平成29年12月 5日)
平成29年12月5日(火),衛生看護科1年生40名を対象に【洗髪】の実技実習が行われました。
洗髪実習は,基礎看護技術で洗髪技術を学習している1年生が,プロの美容師から,安心かつ安全な洗髪の知識や技術を学ぶために, 毎年実施しているものです。講師として石岡市で美容室ボナンザグラムを経営しておられる小野善己先生をお招きしました。
最初に小野先生にひとつひとつの手技について,その目的や留意点等を丁寧に説明して頂きながら,ベッドで療養している患者様を想定し,デモンストレーションを行って頂きました。その後の実習では,保護者や本校職員にも患者様役としてご協力頂き,生徒による演習が行われました。演習では,小野先生に,実際に手本をお示し頂きながら,個別に巡回指導を頂きました。生徒にとっては初めての洗髪実習で,最初はぎこちない動作もみられましたが,小野先生のユーモア溢れる的確な指導とアドバイスを受けて,次第に緊張もほぐれ,真剣な表情で意欲的に演習に取り組む様子がみられました。プロの指導を受けながら「患者様にとって安楽で効果的な洗髪ケアはいかにあるべきか」を考え,演習することで,生徒は深い学びを得ることができました。
生徒会役員選挙 (平成29年12月4日)
平成29年12月4日(月),生徒会役員立候補者による立合演説会と生徒会役員選挙が行われました。
立合演説会は候補者が公約の熱い思いを全校生徒に訴える場です。「清掃・挨拶・行事など,学校生活を気持ちよく送り,今まで以上に楽しめて記憶に残る学校生活になるよう頑張りたい」「皆さんの意見を取入れ,よりよい学校生活のために意見を活かしたい」「今期の生徒会活動の改善点や良かったことを来期の活動に活かしていきたい」等々,とても青年らしい前向きな演説をしてくれました。
演説会後に役員選挙へ移りました。当選・信任された候補者は,公約実現を目標に生徒会役員活動をスタートします。 新生徒会役員の今後の活動と,票を投じた皆さんの協力に期待します。
平成29年度 校外清掃 (平成29年11月20日)
平成29年11月20日(月)第5・6時限,本校の「地域貢献活動」として,岩瀬高校の1~3学年の生徒で,桜川市岩瀬地区の市街地及びJR岩瀬駅周辺の空き缶・空き瓶・ペットボトル・その他ゴミ等の収拾作業を実施しました。
お世話になっている地域の方々に,少しでも恩返しできたでしょうか。これからも岩瀬高校をよろしくお願いします。
いばらきものづくり教育フェア(衛生看護科3学年)(平成29年11月11日)
平成29年11月11日(土)にイオンモール水戸内原で開催された『いばらきものづくり教育フェア(主催/茨城県教育委員会・茨城県産業教育振興会・茨城県教育研究会・茨城県高等学校教育研究会)』の体験セミナーで,本校の衛生看護科3年の生徒16名が血圧測定・体脂肪測定,画用紙ナースキャップ作成を行いました。
イオンモール水戸内原では小学校,中学校、高等学校及び特別支援学校の児童生徒が一堂に会して,日ごろの学習成果の発表や展示,販売などが行われ,各発表団体のブースは多くの来場者で賑わいました。
平成29年度 紅葉祭 (平成29年11月9日)
2階ホール 展示
本校では,体育祭開催年度もミニ文化祭として「紅葉祭」を開催しています。今年度も2階ホールに美術科・部,書道部,英語部,イラストレーション研究部,ボランティア部,保健委員会,図書委員会の作品や活動成果が展示され,「工夫を凝らした作品が多く,楽しく見ることができた。」「昨年よりも展示が見やすく,それぞれをゆっくり見てまわることができて良かった。」などの声が寄せられました。
ステージ発表
英語部(全国商業高等学校英語スピーチコンテスト. レシテーションの部 課題英作文を暗唱しました。),書道部(音楽に合わせて筆を振るう書道パフォーマンスを披露,ゆずの「ヒカレ」の歌詞を大きな筆で力強く書き上げた作品は本館2階ホールに展示されています。),演劇部(学年別に寸劇を発表しました。),吹奏楽部(ジャズの名曲「Sing, Sing, Sing」や「宝島」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ディズニーランド50周年セレブレーション」の4曲を演奏,大歓声と拍手で盛り上がりました。)の4団体が発表しました。
どのパフォーマンスも,ステージと会場が一体となって大いに盛り上がり,とても楽しい一日となりました。 3年生にとっては、残り少ない高校生活で最高の想い出になったのではないでしょうか。
メディカルフットケア講習会(衛生看護科1,2学年)(平成29年11月6日)
平成29年11月6日(月),本校衛生看護科1,2年生を対象としたメディカルフットケア講習会が行われました。
フットケア講習会は、患者に安全で安楽なフットケア技術を提供できるようになることを目的に,毎年看護科行事として行われており,今年で11年目になります。講師として『爪切り屋メディカルフットケア茨城』から,リフレクソロジストである 安 由紀子先生 をお招きし,フットケアの意義や爪の役割,爪切りの方法についての講義を受けた後,実習を行いました。
今回,講義・技術指導を受けたことで,患者様に安全かつ安楽なフットケア援助を提供するための知識と技術を学ことができました。今後の実習や臨床で生かせるものと期待しています。
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岩高生のあしあと (平成29年度 2学期)
岩瀬高校では,特別活動の一環としてボランティア活動に参加し,世の中について視野を広げるとともに,勤労・奉仕の心を培う目的で,東日本大震災で被害に遭った宮城県に行き,清掃活動等のお手伝いをすることで,被災地復興に貢献するボランティア活動を平成23年8月21日から継続実施しています。
茨城県社会福祉協議会や桜川市のご協力で,平成29年11月3日(金),生徒36名・教員5名が参加し,第16回宮城県復興ボランティア活動を実施しました。東日本大震災で児童78名中74名が亡くなったり行方不明となった石巻市立大川小学校に行き,献花・校庭の草取り・花植えをさせていただきました。私たちは,実際に被災地に足を運んだことで,現地に行かなければ知ることのできなかった被災地支援の大切さや難しさを感じることができました。また遺族の方の話を伺い,改めて命の大切さを学ぶことができました。
私たちはこれからも被災地に心を寄せていきたいと思います。
第1学年校外学習 (平成29年11月2日)
生徒間の相互理解と親睦を図るとともに,集団生活の訓練に資する目的で,平成29年11月2日(木),第1学年校外学習が実施されました。
平成29年度の第1学年校外学習は,筑波山ハイキングと牛久シャトーカミヤでのバーベキュー体験です。「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山ですが,日本百名山の中でも,標高が最も低く,比較的気軽に登山が楽しめる山としても有名です。友達はもちろん,他の登山客ともコミュニケーションを取る事ができ,いい経験となりました。頂上に辿り着いた生徒たちは,景色を楽しんだり,記念に写真を撮ったりしていい思い出を作れたようです。途中、体調不良者・怪我人等も出ましたが,お互いに協力し合いながら無事に下山することができました。その後、移動して班ごとに分かれてのバーベキューを行いました。おしゃれな建物,公衆電話等での記念撮影もでき、とても楽しめたようです。
教室では見られない意外な一面をたくさん発見できたと思います。お互いについて理解するいい機会となりました。
さわやかマナーアップキャンペーン (平成29年11月2日)
茨城県では,教育に対する関心と理解をいっそう深める機会として,毎年11月1日を「いばらき教育の日」,11月を「いばらき教育月間」と定めています。
「いばらき教育の日」一斉キャンペーンは,地域が一体となって子どもたちを育む環境を醸成するため,「いばらき教育の日」を普及啓発し県民の教育への関心と理解を深めるため実施されています。
11月2日(木)の朝,JR水戸線・岩瀬駅前では,「いばらき教育の日」一斉キャンペーンとして「さわやかマナーアップキャンペーン」が行われ,「マナーを守ろう」と,通行する人々に一生懸命呼びかける岩校生の姿が見られました。校内でも「あいさつの輪」を広げて明るく楽しい学校生活にしていきたいと思います。
薬物乱用防止教室 (平成29年10月30日)
薬物乱用が大きな社会問題になっている状況のもと,講話を通して薬物乱用の害に関する正しい知識を身につけさせ,覚醒剤・大麻・MDMA・シンナー・危険ドラッグ・タバコ・お酒などの薬物に手を出さない意志決定と選択ができるようにする目的で,平成29年10月30日(月),本校体育館において,高校生558名・教職員55名の計643名を対象に,少年サポートセンターつくば 薬物乱用防止担当の額賀先生を講師としてお招きして,薬物乱用防止教室が開催されました。
岩高生の皆さん,薬物の乱用は,法律で禁止されてるばかりでなく,あなたの心身をむしばむ危険性が非常に高く危険です。絶対に手を出さないようにしましょう。
JICA地球ひろば訪問(専攻科衛生看護科2学年)(平成29年10月25日)
平成29年10月25日(水),専攻科衛生看護科2年生がJICA地球ひろばを訪問をしました。
JICA(独立行政法人国際協力機構)は,発展途上国のインフラ整備や技術支援のみならず,感染症や自然災害に関わる国際的な医療支援なども行っています。この訪問は貧困や格差の解消等の人権保障の視点に立ったJICAの理念を理解し,活動を体感することにより,看護の基礎をなす人権擁護の意識を高め,グローバルな視点に立つ医療人の育成に資するために実施しているものです。
青年海外協力隊としてモロッコで看護師・保健師として活動していた松岡ゆう子さんの講義に耳を傾け, 活発な質疑応答が行われました。国際看護のクイズでは事前学習事項が再確認できたようでした。企画展では民族衣装や道具に手を触れることができ,「衣」を通じて見る世界を体験しました。昼食では,「クスクス」や「エスカベッシュ」等,日本にはない世界の料理を美味しく頂きました。JICAの訪問で世界の多様性を身近に感じ,グローバルな視点を得ることが出来ました。
地域中学校文化祭交流(専攻科衛生看護科1学年)(平成29年10月21日)
平成29年10月21日(土),専攻科衛生看護科1年生(6名)が桜川市立岩瀬西中学校の文化祭に参加しました。
地域中学校文化祭への参加は県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の中で『いばらきものづくり教育フェアに係わる中高連携事業』の取り組みとして実施しているものです。看護科の特設ブースをご提供いただき,血圧・体脂肪測定の実施と,新生児人形を使い抱き方とオムツ交換を行いました。多数の生徒や先生方が来場し,各種デモンストレーションを体験されました。
第1学年普通科 減塩推進スキルアップ事業講習会 (平成29年10月18日)
国が進める「生活習慣病予防のための減塩推進スキルアップ事業 若者・働き世代講座」の一環として,平成29年10月18日(水)に減塩推進スキルアップ事業講習会が行われました。講習会では,普通科第1年1組の生徒達が朝食の必要性やバランスの良い食事について理解を深めたほか,桜川市食生活改善推進員協議会会員の方たちと調理した減塩食を試食しました。
平成29年度 避難訓練(平成29年10月16日)
平成29年10月16日(月)5時限に避難訓練(地震想定)が行われました。地震発生の館内放送の後,生徒は避難指示が出るまで机の下で身の安全を確保,避難開始の放送後,本館から体育館(晴天時は前庭)へ避難しました。
各クラスの点呼終了後,桜川消防署の方から,シェイクアウト訓練(2008年頃,アメリカ合衆国で始まった地震防災一斉訓練)についてお話をしていただきました。
シェイクアウトは,地震の際の安全確保行動「DROP!(まず低く!)」,「COVER!(頭を守り!)」,「HOLD ON!(動かない!)」を身につける機会です。岩高生の皆さん,いざという時に素早く反応するために練習を積んでおきましょう。
平成29年度 第3学年 普通科 シートベルト効果体験(平成29年10月11日)
平成29年10月11日(水),岩瀬高校3年普通科の生徒を対象に,時速約5kmでの衝突実験を通じてシートベルトの重要性を学べるJAF(一般社団法人・日本自動車連盟)のシートベルトコンビンサー(模擬衝突体験機)を活用した衝撃体験教室が開催されました。
生徒たちは,交通安全講話で「安全のためにシートベルトを必ず締めましょう」と教えられた後,シートベルトコンビンサーに乗って“怖い衝撃”を体験,最初は笑っていた生徒たちも,その衝撃に思わず絶句。体験終了後には,「シートベルトの大切さがわかりました」と,口を揃えて言っていました。
岩高生の皆さん,自動車に乗る時には,運転席・助手席は当然のことながら,後部座席もシートベルトの着用が義務づけられています。シートベルトを必ず着用しましょう。
広島・関西方面修学旅行 (平成29年10月8日(日)~11日(水) 3泊4日)
3泊4日間の旅行期間中,集団行動を通して,教師と生徒及び生徒相互の敬愛と理解を深めることができました。また,広島での平和学習を行うことで,平和の尊さを理解するとともに,広島・大阪の歴史や文化にふれ,産業の各方面を訪ねることで各教科の学習を更に拡充させることができました。
多くの皆様のお力添えのもと,充実した修学旅行を送ることができました。心より感謝申し上げます。
初日 10/8(日)
2日目 10/9(月)
3日目 10/10(火)
最終日 10/11(水)
生徒の感想
- 宮島
潮が引いていたので歩くことができ,鳥居を下まで全部見ることができました。とても景色がきれいで,これを造った昔の人はすごいなと感じました。柱と柱の間にはってある床の板の枚数がすべて同じなのにはとても驚きました。次に見に行く機会があったら,満潮の時間に見てみたいです。
- 広島
私たちのために広島平和記念資料館の被爆体験証言の講師の先生が当時あった出来事を真剣に話してくれて,今こうして平和に暮らしていられることは,広島の人たちの経験があったからこそだと実感しました。今,現在私たちの生活では北朝鮮によるミサイルの発射でJアラートが鳴ることがあります。私たちにとって,平和ということが当たり前ですが,すぐそこに危険があることを頭に入れて過ごしたいです。見て見ぬふりをせず,私たちが日本の未来を背負っていかなくてはならないことを実感し考えさせられた修学旅行でした。また,この経験を次の世代につないでいきたいと思いまいた。
- USJ
ハリーポッターの声がかっこよかったです。初めて乗ったけど,爽快感が味わえて楽しかったです。また,世界観を楽しむことができました。
紅葉祭(ミニ文化祭)で,事前学習と事後学習を壁新聞にまとめたものを展示しました。
平成29年度 PTA育成委員会 第2回 立哨指導(平成29年10月2日)
平成29年10月2日の朝,岩瀬高校の正門に保護者の方々,先生方が立ってくださっています。
そうです。今日は,岩瀬高校PTA育成委員会の方々が,正門に立って,生徒たちの通学状況を見てくださる日です。
朝の忙しい時間にありがとうございました。
生涯学習フェスティバル参加(専攻科衛生看護科1学年)(平成29年9月30日, 10月1日)
平成29年9月30日(土),10月1日(日)の2日間,県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,茨城県県西生涯学習センターで行われた 「生涯学習フェスティバル2017」に専攻科衛生看護科1年生が参加しました。
このイベントは県民に広く生涯学習の意義を啓発するとともに市民が自ら学習活動を行うきっかけや,参加者がふれあい,学びあう交流の場を提供することを目的に実施されているものです。2日間で,27名の学生が屋内のブースで,血圧・身長・体脂肪・BMI・腹囲・体重の測定や,生活習慣病の注意喚起やアドバイスを行いました。また,ポスターを使った健康な生活への啓発活動を行いました。地域の方々と笑顔で触れ合うことが出来ました。
平成29年度 地域小学校運動会救護活動(平成29年9月30日)
平成29年9月30日に衛生看護科3年生が岩瀬小・坂戸小・羽黒小・南飯田小・猿田小に各校4名ずつに分かれて救護係として参加しました。
これは,県教育委員会の「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」の一環として,小学校運動会の救護係の活動をとおし,児童に看護師職について関心をもってもらうとともに,保護者・教職員に職業教育や本校衛生看護科を広報する目的で実施されるものです。
小学校の養護教諭の指導のもと,競技等で怪我をした方の傷の手当などを行いました。この活動を通して,日ごろの学習の成果を発揮することができました。
生徒の感想
- 負傷者の創傷処置や体調不良者の対応を行い,その時の対応の難しさを感じました。
- ボランティアに参加して,幅広い年代の方と関わることの難しさを学ぶことができました。
- この経験により小学生への説明方法を学ぶことができました。
- ボランティアでは貴重な体験ができ,よい学びになりました。また、楽しかったです。
看護研究発表会(専攻科衛生看護科2学年) (平成29年9月29日)
平成29年9月29日(金),本校において看護研究発表会が行われました。
看護研究発表会は,臨地実習(精神看護学除く)を終了した専攻科衛生看護科2年生が,研究的な視点から看護を振り返り,看護の学習の集大成として自己の看護研究成果を論文にまとめ発表するものです。発表会では,臨地実習先の看護部長様や指導者様をはじめとする医療関係の方々,保護者や在校生,本校職員など多くの方々が見守る中,スライドを用いて36人の研究成果が発表されました。また,同級生や下級生との質疑応答・意見交換も活発に行われました。
「いのちの学習会」(衛生看護科,専攻科衛生看護科)(平成29年9月27日)
平成29年9月27日(水),「いのちの学習会」(主催:公益財団法人いばらき腎臓財団,後援:茨城県,茨城県教育委員会,一般社団法人茨城県医師会)が実施され,本校衛生看護科・専攻科衛生看護科全員合計184名が参加しました。
「いのちの学習会」は,移植医療にかかる基礎知識を修得するとともに,移植医療の現状と移植を必要としている患者・家族のおかれている状況を正しく理解するために行われています。また,命の尊さを再認識し,看護師としての視野をひろげ資質の向上を図ることを目的としています。
学習会には,筑波大学医学群臨床看護教授 田村恵美先生(筑波大学附属病院看護部看護師長・小児看護専門看護師・レシピエント移植コーディネーターとして現在ご活躍中であり,公益財団法人いばらき腎臓財団の依頼により「いのちの学習会」の講師を務めておられます。) と公益財団法人いばらき腎臓財団 教育担当マネージャー 福田佳奈子先生をお招きいたしました。田村先生からは,レシピエント移植コーディネーターとしてのご自身の経験に基づいて,各種事例や移植医療に関わる看護師の働き・医療者の対応,人生観や家族への関わり方等,大変貴重で興味深いお話を頂きました。また,講義後のグループワークでは,事例に基づいて田村先生と生徒間の活発な意見交換も行われました。
国際福祉機器展体験学習(専攻科衛生看護科1学年)(平成29年9月27日)
平成29年9月27日(水),秋晴れの中『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,最新の医療・福祉機器と現場における動向を学び,医療・福祉機器の活用を視野に入れた看護教育に資することを目的として,専攻科1年生28名が第44回国際福祉機器展H.C.R2017 を見学しました。
国際福祉機器展は毎年3日間にわたり東京ビックサイト(東京・江東区有明)で開催されています。出展社数は15か国・1地域から530社・出展ブースは約1,000以上あり,セミナーやシンポジウム等も開催されました。学生達は日々の学習をもとにグループ別にテーマを設定し,目的意識を持って会場内を見学しました。
後日,この国際福祉機器展の体験学習で得た知見やパンフレット等の情報をもとに,班別に研究テーマについて協議を行い,まとめを実施しました。
平成29年度 ピア・エデュケーション(性教育)(平成29年9月25日)
平成29年9月25日に1年生を対象にピア・エデュケーション(性教育)が行われました。県立医療大学のピア・エデュケーションサークルPeeeeRから4名の講師をお招きし、それぞれ教室で講義・演習を行いました。年の近い大学生から性感染症について教わることで、性に関する正しい知識を身に付けるいい機会となりました。また、演習で行われた水交換ゲームでは性感染症の怖さを実際に知ることができました。
平成29年度 バイク実技講習会(平成29年9月15日)
原動機付自転車の基本走行やマナー等,参加・体験・実践型の学習を通して,安全運転に関する技能の向上や自他の生命を尊重する交通安全意識の高揚を図り,高校生の二輪車の交通事故防止に努める目的で,平成29年9月15日(金),平成29年度バイク実技講習会がしもだて自動車学校(筑西市蓮沼1534番地2)でバイク通学許可生徒及びバイク免許取得者対象に実施されました。
バイクの運転技術の確認はもちろん,交通法規についてももう一度学び事故・違反のない運転を誓いました。
講師の先生方ありがとうございました。
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岩高生のあしあと (平成29年度 1学期)
平成29年8月30日(水),本校会議室で「平成29年度 衛生看護科 臨地実習開講式」が行われました。
「臨地実習開講式」は病院実習に臨む生徒が,円滑な実習の実施に向けて実習生の責務とその心構えを再確認するものです。柏正則校長が,自身の教育実習での体験をもとに「失敗や経験から学ぶ事の重要性」と「他者から学ぶ謙虚な気持ちを忘れないこと」など励ましの言葉を述べました。また実習病院である県西総合病院の藤田愛子看護部長からは「実習に臨む学生としての心構え」について講義を頂き,「実習で大切なコミュニケーションや笑顔を忘れない事」など有意義なアドバイスを頂きました。生徒達は真剣な表情で耳を傾けていました。
生徒を代表して,衛生看護科2年の大吉 琉愛さんが「患者様に寄り添い,心のこもった温かい看護を提供できるよう,必要な知識を身に付け,実りの多い実習にしたい」との決意を述べました。また,衛生看護科2年高倉 瑠華さんは「クラスの仲間とお互いに励ましあいながら,患者さまに迷惑をかけないよう精いっぱい学び,努力し実習に取り組みたい」と抱負を述べていました。
- 平成29年度 普通科 学校説明会(平成29年8月4日)
平成29年8月4日(金)に普通科学校説明会が行われました。
学校概要説明や施設案内の後,各教室に分かれて,岩高かるた会が行われ盛り上がりました。
多数のご来校ありがとうございました。
- 平成29年度 看護科 学校説明会(平成29年8月2日)
平成29年8月2日(水)に看護科学校説明会が行われました。
学校概要説明や校内実習や病院実習のことも踏まえた話を中学生達は興味深く聞き入っていました。保護者の方々は病院実習の概要等を詳しく知りたいと教員に質問をしていました。生徒同士の交流会では中学生が親しみやすい雰囲気作りの中、学校生活の話や病院実習の話など笑いを交えながら交流していました。実際に中学生は血圧測定を行い、はじめて血圧測定をしてもらえて楽しそうでした。
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平成29年度 普通科 第1・2学年 予備校学習会(平成29年7月28日)
大学・看護専門学校入試に対応できる学力の習得と自主学習態度の育成のため,平成29年7月28日(金),普通科2学年Aコース(進学コース)生徒及び1学年の夏期課外参加生徒が,予備校講師を招聘して行われた学習会に取り組みました。
生徒の感想
- 「不定詞のポイントを押さえて,自分の苦手な所を理解することができました。日々の英語の学習法がよく分かったので参考にしたいです。」
- 「とても分かりやすく丁寧に教えてくださり,中学で習った文法を復習することができました。また,今まであやふやだったこともはっきりと分かって,英検などにも役立つと思いました。」
- スーパーマネージャー養成講座(平成29年7月21日)
スーパーマネージャー養成講座では,総合的な知識・技術の向上を図るさまざまな取り組みにより,幅広い対応力を有する「スーパーマネージャー」の養成を目指しています。講座では,図書館の使い方・関連図書の紹介・スポーツ栄養の不思議さ難しさ・筋力つくりについて,解説していただきました。
- 第2学年 普通科Aコース 出前講座 (平成29年7月21日)
大学・短大などの授業を受け,進学後のイメージを持ち進路意識を高める目的で,平成29年7月21日(金),第2学年普通科Aコース(進学コース)の生徒39名が大学・短大,専門学校の出前講座に参加しました。
- 理工学系「電気パンを作ろう」
埼玉工業大学
- 福祉/心理系「対人援助の仕事」
常磐大学・常磐短期大学
- 公務員「公務員試験問題にチャレンジしよう」
日本スクールオブビジネス,東京IT会計専門学校,東京法律専門学校
参加した生徒たちは,興味・関心のある分野について学び,自分の進路について考え,進路意識を高めることができました。
終業式に先立ち,携帯電話安全教室,表彰式がありました。
平成29年度もいじめ防止の標語募集が実施され,10万点を超える多数の応募がありましたが,本校専攻科衛生看護科1年の宇佐見 紗季さんの作品「相談しよう 声に出そう あなたの勇気で 未来が変わる」が,県教育委員会教育長賞を受賞しました。
岩高生のみなさん,いじめは,決して許されるものではありません。いじめ防止に一丸となって取り組んでいきましょう。
- 平成29年度「携帯電話安全教室」 (平成29年7月20日)
生徒のメールやインターネットを利用する機会の急増に伴い,「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」等で,特定の相手を誹謗・中傷する「ネット上のいじめ」や有害サイトにアクセスして犯罪に巻き込まれることなどが社会問題化しています。
インターネットの安心・安全利用に関する啓発のため,平成29年7月20日(木),ケータイ依存、ネットいじめ、ネット誘引、ネット詐欺などの実態やその対策方法等についての講習会(e-ネット安心講座,講師 総務省関東総合通信局 関口 浩二 先生)が実施され,全校生徒が参加しました。便利な道具をどのように使うことが賢明なのか,どのような使い方がトラブルの原因になるのかをしっかり学ぶことができました。
- 第2学年・第3学年 普通科Aコース JICA国際協力出前講座(平成29年7月3日)
平成29年7月3日(月),県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,第2学年と第3学年の普通科Aコース(進学コース)の生徒が,JICA国際協力出前講座を受講しました。
青年海外協力隊OB(講師 JICA茨城デスク 国際協力推進委員 星野 優輝 先生)の体験談を通して国際協力のあり方について考え,また異文化に対する理解を深めることができました。普段はあまり意識することのない諸外国の現状や課題を学び,自分たちにできることは何かを考えるよいきっかけとなったようです。
平成29年7月3日(月),第1学年生徒191人が,大学出前授業に参加しました。大学の授業を受講することで,専門分野の知識を深めながら学ぶことの楽しさを体感し,進路決定の一助とします。
組 | 大学・講師名 | 講義テーマ |
---|---|---|
1組 | 常磐大学 コミュニティ振興学部 | 「社会福祉領域における対人支援の基礎」 |
准教授 宮本 秀樹 先生 | ||
2組 | 足利工業大学 工学部 | 「ドリトルでゲーム・お絵かき・ロボット制御プログラムを作ってみよう」 |
准教授 佐々木 正仁 先生 | ||
3組 | 足利工業大学 副学長 工学部学部長 | 「アーチ橋の話とモデル実験」 |
工学博士 末武 義崇 先生 | ||
4組 | 常磐大学 人間科学部 | 「生活習慣病と栄養について」 |
医学博士 住吉 克彦 先生 | ||
5組 | 千葉科学大学 危機管理学部 | 「注意の心理学」 |
専任講師 粕川 正光 先生 |
- 第99回全国高等学校野球選手権茨城大会・1回戦 対伊奈高校 於笠間市民球場(平成29年7月10日)
熱い試合をありがとう!応援ありがとうございました。
- スーパーマネージャー養成講座(6月6日,20日,30日,7月21日の全4回)
主に運動部のマネージャーを対象に,部活動中に起こりうる怪我や事故への対応を学ぶ機会とする目的で,全4回の講座を実施しました。
怪我や体調不良者の第一発見者となる可能性が高いマネージャーが必要な知識を身につけることによって,その後の対応がスムーズになると考えられます。
講座1では熱中症について,講座2ではRICE処置(Rest安静,Ice冷却,Compression圧迫,Elevation挙上 捻挫等の応急処置時に必要な4つの頭文字をとったもの)を中心に学びました。講座3では,桜川市消防署と指導員の方々にお越しいただき,救命講習(入門コース)を受講しました。講座4では「スポーツ栄養について」と題して大学の出前講座が開かれ,先生の話に真剣に耳を傾けていました。
平成29年6月19日(月)に性教育講話が行われました。
デートDVでの暴力についてや、言い方によってどう伝わるかについてロールプレイを行いました。
学んだ事を実際のコミュニケーションに活かして下さい。
- 『認知症サポート講座』(平成29年6月15日)
平成29年6月15日(木),本校 生理微生物室において,衛生看護科3年生40名を対象に『認知症サポート講座』が開催されました。
本講座は,病院および老人保健施設等の実習において認知症を発症している対象者に適切な対応・援助ができるようにする事を目的に,桜川市役所高齢福祉課の協力を受けて毎年実施しているものです。認知症発症者の援助頻度は高く,症状が多岐にわたっているため,援助時の対応が非常に難しいものとなっています。専門的な視点からサポート方法についてご指導をいただきました。
講座では最初に「桜川市認知症介護アドバイザー会」の方による講義を受け,認知症の症状について理解しました。その後,アドバイザー会スタッフ7名による「認知症の方への対応」をテーマにした寸劇を交えながらグループワーク・発表を実施し,認知症の悪い対応・良い対応・7つのポイント等を学びました。寸劇等により,より実感を持って認知症への理解を深めることができた様子でした。
平成29年6月14日(水),第2学年普通科生徒139名がつくばカピオ(サイバーダインアリーナ 茨城県つくば市竹園1-10-1)・1階アリーナで行われた進路相談会に参加しました。
希望する分野の上級学校の学習内容を理解することや,職業体験をデモンストレーション形式で実施することにより,進路選択への意識を向上させることができました。また,就職希望者は,模擬面接の体験及び講演会参加を通して職業意識を育み,次年度の就職活動に備えることができました。
生徒の感想
- 返還不要の奨学制度があるのに驚きました。
- 自分の決めた分野について詳しく聞けたし,詳しく仕事の内容について聞けたので,これからのためになった。
- 公務員になるためには,コツコツ問題を解いていくしかないので,これからたくさん問題を解いていこうと思いました。
- 就職した後で何をすればよいかを4年間で勉強することができて,演習が多く2年になると本格的な勉強ができるようになる。
- 4年制大学だけでなく,専門学校や就職のコースもあり。大学選びの視野が広がった。
平成29年6月9日(金)にクラスマッチが行われました。
おそろいのクラスTシャツを着て試合する姿、一生懸命応援をする姿が見られました。
今までよりもさらにクラスの団結が深まったと思います。
- 3年普通科 進路ガイダンス in ラスカ(平成29年6月6日)
平成29年6月6日(火),桜川市岩瀬体育館(愛称:ラスカ,桜川市岩瀬2685-14)で普通科3学年(149名)対象の進路ガイダンスが行われました。
進学希望者は,志望する大学・短大・専門学校の先生方に直接相談し,進路選択の参考にすることができました。就職希望者は,面接試験の練習をして就職試験に備えました。
生徒の感想
- いろいろな大学の先生方からお話を聞けて,たくさんの魅力を感じることができました。けれども,どの先生も口をそろえておっしゃっていたことは,たくさんの大学の中から自分にあう学校を探すには,オープンキャンパスに行くべきだということでした。大学生活4年間が有意義に過ごせるように,これから夏休みまでにかけて,いろいろな大学を見に行こうと思います。
- とても緊張したけれども,本番はもっと緊張感がある中で面接試験をうけなければならないので,反復練習をして,体に覚えさせようと思いました。一つ一つの動作を丁寧にするようにして,試験官に好印象を持ってもらえるよう,頑張って練習に励みたいと思います。
- 平成29年度 看護科 戴帽式(衛生看護科3年)(平成29年6月2日)
平成29年6月2日(金),本校体育館で第46回戴帽式が行われました。
戴帽式は,本格的な病院実習を前に,実習生徒にナースキャップを贈り,看護の道を歩む決意を新たにする行事です。式典には,衛生看護科3年生40人が式に臨み,厳粛な雰囲気の中,キャンドルを手に「ナイチンゲール誓詞」を全員で唱和しました。柏正則校長が,「看護師を目指す者にとって,戴帽式は意義ある儀式。皆さんの前で誓ったナイチンゲール誓詞を忘れずに精進してほしい」と式辞を述べました。
生徒を代表して,稲川真帆さんが「患者様に寄り添い,やさしさを忘れず,謙虚な態度で勉学に励み正確な知識と態度を身に付けていきます。私たちの胸に灯された炎とナイチンゲール誓詞を忘れることなく,自分の理想とする看護師像に向かって,仲間と共に精進していくことを誓います」と誓いの言葉を述べました。
また,戴帽式を迎えた男子生徒は4人。吉川眞太さんは硬式野球部に所属し,学科の勉強と部活を両立し看護師を目指しています。「患者さんを笑顔にできるような看護がしたい。夏の野球県大会も秋の実習も頑張りたい」と抱負を述べていました。
・生徒総会 (平成29年5月29日 )
平成29年度生徒会費予算が決定しました。一年間頑張りましょう。
・3年普通科進路ガイダンス (平成29年5月20日 PTA総会・体育文化後援会総会)
生徒の感想
- 受験に向けての日程は今からでも遅くないので今からやろうと思った。たくさん単語や文章を覚えるより毎日少しずつ覚える方が効果的。勉強するのは当たり前,生活面や意識を高めたい。(大学・短大コース)
- オープンキャンパスに行く際にパンフレットをもって同じかどうか自分の目で確認すること。入学金など学費納入について保護者と話し合うこと。AOや推薦で合格すると,入学金は2週間以内。(専門学校コース)
- 校内の競争だけでなく他の高校とも競争だ。筆記試験対策・面接準備を今から進めておく。不採用だったらかなり落ち込む,でも切り替えが必要。常に頭髪・服装を整えよう。(就職コース)
生徒のメールやインターネットを利用する機会の急増に伴い,「SNS(ソーシャルネットワーキング)」等で,特定の相手を誹謗・中傷する「ネット上いじめ」や有害サイトにアクセスして犯罪に巻き込まれることなどが社会問題化しています。
岩瀬高校では,茨城県警察本部生活安全部少年課から講師を派遣していただき,入学後間もない1年生を対象に「ネット上のいじめ」等から自身を守っていくために,スマートフォン等を通じた有害情報の危険性や対応策等についての講習会を実施しました。
岩高生のみなさん,パソコンや携帯電話,スマートフォンは,間違った使い方をするととても危険です。ネットは画面のやりとりだけで,実際に相手の顔を見ることができません。そのため間違った情報にだまされたり、危険への警戒心が薄くなり,トラブルが発生しやすいのです。犯罪やトラブルなどから自分と家族を守るために,日頃からネットの危険性について関心を持ち,マナーやルールを守った利用を心がけましょう。
- 平成29年度新入生歓迎綱引き大会(平成29年4月17日)
4月17日に新入生歓迎綱引き大会が行われました。
一年生にとっては初めてのイベントで、クラスメイトや上級生と交流を深めるいい機会だったと思います。
力いっぱい綱を引き、チームに貢献する生徒の姿が見られました。
これからも仲間と協力するということを大切に学校生活を送っていきましょう。
生徒代表 送別のことば
校庭の桜も満開になり,この岩瀬の地にも漸く春がやってきました。
この度,離任される先生方,今まで本当にありがとうございました。
生徒一同,先生方への感謝の念で一杯です。先生方は常に私たち生徒のことを考え,学習指導や生活指導をしてくださいました。高校生の私たちは,進学や就職のことなど,悩みを抱えることがたくさんありました。そんな私達に先生方は最後まで真剣に相談にのり,助言をしてくださいました。また,私たちがよりよい学校生活をおくれるように陰から支えてくださり,行事では生徒の自主性を尊重しながら協力してくださいました。先生方の存在はどれほど心強いものだったでしょうか。先生方と高校生活を共有できたことをうれしく思います。先生方とお別れすることは悲しいことですが,教えてくださったことをこれからに活かして,努力していきたいと思います。
最後になりますが,先生方は私たちにとっていつまでも先生であり,私たちはいつまでも先生方の生徒です。
本当にありがとうございました。
在校生代表 歓迎のことば
皆さん,こんにちは。ご入学おめでとうございます。在校生一同,心より皆さんを歓迎いたします。
さて。皆さんは高校生活をどのように過ごしたいですか。高校では,主に進学や就職など社会人になる準備をします。そのため,中学校では味わえないものがあります。まず一つは,中学校に比べ進路を考える時間もそれについての情報も格段に多いです。ですから,新しい自分を見つけるチャンスとも言えるのです。二つ目は,自由に行動できる範疇が大きくなるということです。しかし,自由が与えられるというこては,それに伴う責任もついてくるということです。権利と義務を理解し行動することが重要になってきます。
本校のイベントには新入生歓迎綱引き大会をはじめ,体育祭や野球応援と盛りだくさんです。3年間とは短いものです。どんな高校生活にするかは皆さん次第です。
皆さんと過ごすこれからが楽しみです。分からないことがあれば先生方や私たちにどうぞ聞いてください。楽しく。充実した高校生活にしましょう。
平成29年4月6日(木)から15日(土)までの10日間にわたり,春の全国交通安全運動が実施されました。本年度の交通事故死ゼロを目指す日は4月10日(月)です。
今回の交通安全運動の基本施策は「子供と高齢者の交通事故防止~事故にあわない,おこさない~」,全国重点施策は「歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」,「後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」及び「飲酒運転の根絶」です。
岩高生の皆さん,道路を横断するときは、必ず止まって左右の安全を確認しましょう。自転車も車の仲間です。車と同じように交通ルールを守りましょう。
・平成29年度部活動紹介(平成29年4月12日)
4月12日に部活動紹介が行われました。いろいろな部活動を見学して、自分に合った部を見つけてください。
- 平成29年度入学式 (平成29年4月7日)
4月7日(金)に入学式が挙行され、新入生191名が入学しました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。まずは学校に慣れて、たくさん友達を作ってください。
岩瀬高校にはいろいろな行事があります。
まずは新入生歓迎綱引き大会があるので、クラスメイトとの交流を深めましょう。
何事にも一生懸命取り組んで、充実した高校生活を送ってください。
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危険性!(茨城県警察)