インターネットによりコミュニケーションの輪が広がり便利になる一方で,インターネットを悪用した行為が増えており,他人への中傷や侮蔑,無責任なうわさ,特定の個人のプライバシーに関する情報の無断掲示,差別的な書き込みなど,人権やプライバシーの侵害につながる情報が流れています。 法務省の人権擁護機関では,「インターネットを悪用した人権侵害をなくそう」を啓発活動の年間強調事項として掲げ,啓発活動を行っています。本校でも,「道徳」の授業の一環として,「インターネットを悪用したいじめ等」について考える機会をつくることによって,思いやりの心や生命の尊さを体得させ,人権についての理解を深めさせるために,『人権教室(講師:水戸地方法務局人権擁護課人権相談主任 富田 亘氏)』を開催しました。 人権啓発資料として,啓発冊子「あなたは大丈夫?考えよう!インターネットと人権〈改訂版〉」が1年生全員に配付され,詳しく解説していただきました。
平成28年3月9日(水),講師として公益財団法人いばらき腎臓財団理事長 筑波大学医学部・消化器外科・移植外科教授の大河内 信弘先生をお招きして,いのちの学習会(主催:公益財団法人いばらき腎臓財団,後援:茨城県,茨城県教育委員会,一般社団法人茨城県医師会)が行われました。 本校では,移植医療の現状に関する知識を学ぶとともに,命の尊さを再認識し,移植医療を必要としている患者・家族のおこれている状況を理解し,これにより看護師としての視野を広げ,資質の向上を図る目的で,毎年,「いのちの学習会」を開催しています。 学習会では,衛生看護科1・3年生,専攻科衛生看護科1年生の合計108名が,移植医療に関わる看護師の働きや心構え,移植経験者や家族への関わり方などに関する講義を受けたあと,グループワークを実施しました。
素晴らしい晴天のもと,平成27年度卒業証書授与式(普通科第50回,衛生看護科第44回,専攻科衛生看護科第5回)が厳粛に挙行されました。3年間または5年間の本校での生活や学習,学校行事などを振り返り,多くの生徒が涙を流す感動的な式典となりました。 式典終了後,各教室に戻って最後のホームルームを行い,担任から一人一人に卒業証書が手渡され,最後まで時間を惜しむようにクラスメートとの時間を過ごしました。 卒業生は,多くのご来賓,保護者の皆様,教職員,在校生に温かく見守られ,慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきました。衛生看護科第44回卒は5年一貫の看護師養成課程ですので,あと2年専攻科で勉強することになります。今後の卒業生の皆さんの活躍を期待します。
平成28年3月1日からNHK BSプレミアムで始まったドラマ『初恋芸人』(毎週火曜日23:15~23:44,連続8回)。「恋と仕事」に,のた打ち回りながらも奮闘し,これまでの自分自身を乗り越える若者たちの姿を通じて,毎回視聴者に元気を送る,「報われなくとも頑張っている全ての人たちへのエール」となるドラマです。 このドラマは本校卒業生の中沢健さんの「初恋芸人」(風塵社刊)を原作にしています。 中沢健さんは,平成20年,講談社BOXで行われた流水大賞にて,小説・「恋愛小説を書く男」が,あしたの賞を受賞。現在,小学校4年生用の道徳の教科書『みんなのどうとく』(学研刊)にも,著作である「わが家は自然観察園」が掲載されています。また,歩く雑誌・月刊中沢健として多くのバラエティ番組やライブなどにも出演されています。 岩高生の皆さん,是非,ご覧ください。
平成28年2月22日(月),「平成27年度いばらき版高等学校『道徳』推進事業」の一環として,写真家の石川 典人氏(本校18回卒 日本広告写真家協会会員 日本ボーイスカウト茨城県連盟 第3地区桜川第1団VS隊隊長)をお招きして,ゲストティーチャーによる「道徳」授業が行われました。 石川先生は,桜川市で写真館を経営されており,日本広告写真家協会会員に歴代最年少で入会,茨城新聞日曜版「テイスト」の人物写真も担当されるなど,本県写真界で活躍しておられます。授業では,関東・東北豪雨の被災現場で,県ホームページ用の写真撮影をしながら,所属するボーイスカウトの隊員とともにボランティア活動にあたったときの様子を講演してくださいました。 生徒からは,「今までのボランティアの印象は『疲れる・大変』というものであったが、『役に立ちたい』という気持ちがあれば,乗り切れるものだと思った。」といった感想がありました。講演で,中学生や高校生が多く活動する姿を見ることにより,ボランティアのあり方について,「自分でもできる」と前向きに捉えられているようでした。
平成28年2月10日(水),県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,講師として千葉真希子先生(青年海外協力隊として,西アフリカのベナン共和国に2011年9月から2013年9月まで助産師で派遣)をお迎えし,JICA国際協力出前講座を受講しました。青年海外協力隊とは,政府が行う政府開発援助 (ODA) の一環として、外務省所管の独立行政法人国際協力機構 (JICA) が実施する海外ボランティア派遣制度です。国際的な保健医療活動を知り,看護学生としての自覚・意識の向上を図ることができました。
JICA(独立行政法人 国際協力機構)が実施している「国際協力出前講座」は,青年海外協力隊をはじめとするJICAボランティアの経験者やJICA職員らが学校などを訪れ,開発途上国や国際協力についての講義を行うものです。 本校では,県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,青年海外協力隊OB(講師 小坂啓司先生 平成25年度一次隊 派遣国:エチオピア 経済・市場調査協力)の体験談を通して異文化理解を深め,またこれからの進路決定にヒントを与える目的で実施されました。 途上国の現場で講師の先生が培った経験や現地の生の情報に触れられる機会であり,岩瀬高校の1年生は世界のさまざまな課題をより身近に感じることができたのではないでしょうか。「多くのことを知り,視野が世界に向かって広くなったような気がする」といった感想があり,「出前講座」終了後、将来の進路として国際協力分野に興味を持ち始めた生徒も現れているようです。
平成28年1月26日(火),衛生看護科第1学年40名が,茨城県立下妻特別支援学校、茨城県立協和特別支援学校で交流会を行いました。 これは,県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,特別支援学校での体験・交流会を実施しました。 今回は一緒に体を動かしたり,自己紹介をしたりと,楽しく過ごしました。お互いによい学習になりました。
平成28年1月13日(水),衛生看護科1・2年生,専攻科衛生看護科1年生対象のマナー講習会(講師 株式会社 さんぽう 有若智子先生)が行われました。 これは,県教育委員会の『一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業』の一環として,臨地実習実施にあたり,社会人・看護師としてのマナーを認識し,身に付けることによって適切な対応ができるようにするために,実施されたものです。 衛生看護科1・2年生は生理微生物室にて,専攻科衛生看護科1年生は新樹館2階の和室にてそれぞれ2時間,マナーの基本について,実践を交えながら丁寧に教えていただきました。
平成27年12月21日(月)に,第51回岩瀬高等学校マラソン大会が実施されました。校内マラソン大会を通して,全身持久力を養い,自己の体力に応じて最善を尽くして走ることを身につけ,あわせて忍耐力を養います。 岩瀬高校創立2年目から毎年続いてきた伝統あるマラソン大会!! 近年の交通事情を考慮し,より安心・安全に大会を実施するため,今年度は笠間芸術の森公園(笠間市笠間2345)で実施されました。
平成27年12月14日(月)に,全校生徒で,桜川市岩瀬地区の市街地及びJR岩瀬駅周辺の清掃を行いました。 毎日利用している通学路のゴミを拾うことで,感謝の気持ちや学校・生活環境への美化意識を育成し,生徒一人一人が公共心・道徳心を身に付けることを目標としています。
平成27年11月16日(月),本校体育館で薬物乱用防止教室(講師 Smoke-Free World代表 丸山 恵梨子 先生,演題「タバコのこと,本当に知っていますか?」)が開かれました。 これは,県教育委員会の『平成27年度「生きる力」をはぐくむ健康教育推進事業』の一環として,健全な高校生活を送るにあたり,講話を通してタバコに関する正しい知識を身につけ,健康への意識向上と喫煙をしない行動選択ができるようにするために実施されたものです。 タバコの『何』が良くないのか? やめられないように作られたタバコの『罠』とその『害』について,たくさんの資料を利用して約80分間講演していただきました。
2015年11月14日(土),本校ボランティア部と有志生徒,卒業生,教員の40名が宮城県復興ボランティアに行ってきました。 東日本大震災の津波で全校児童108人の7割にあたる74名が亡くなったり行方不明となった石巻市立大川小学校に行き,献花,清掃をさせていただき,遺族の方のお話を伺ってきました。あらためて,命の大切さを学びました。 ・体育祭 「俺ラノ夏ハ終ラナイ」(平成27年11月6日) 今年度は、隔年で行われる体育祭の年です。11月6日(金),すがすがしい秋晴れの中,体育祭が行われました。今年は1年生が頑張り,総合優勝は3年生を抑えて,1年2組が勝ち取りました。ユニークな競技から真剣勝負まで盛りだくさんな種目があり、とても充実した体育祭でした。
平成27年11月5日(木)から約2週間,ミニ文化祭「紅葉祭」と題して,ステージ発表(吹奏楽部,書道部,ダンス愛好会,演劇部)や文化部やクラブ等の活躍の記録を展示しました。
茨城県では,教育に対する関心と理解をいっそう深める機会として,毎年11月1日を「いばらき教育の日」,11月を「いばらき教育月間」と定めています。 本年度も,教育月間の取組みとして,11月6日(金) 午前7:30から8:10の間,本校生徒会風紀委員,ボランティア部の約50名の生徒が,規範意識や公共マナーの向上に関する決意表明と啓発のための挨拶キャンペーンを岩瀬駅で実施しました。
10月31日(土)にイオンモール水戸内原店で開催した「いばらきものづくり教育フェア」の体験セミナーで,本校の衛生看護科の生徒が,血圧測定・体脂肪測定等を行いました。 このフェアは,茨城の将来を担う子どもたちに,自己のキャリア形成に係わるさまざまな体験の場を提供することにより,自己の可能性に気付き,希望をもって自己の未来を築いていけるようにするとともに,ものづくり教育,職業教育のより一層の充実を図り,産業大県いばらきを支える人材を育成するものです。 イオンモール2階・3階では,小学校,中学校,専門高校等及び特別支援学校の児童生徒が一堂に会して,日頃の学習成果の発表や展示,販売などを行いました。
10月24日(土),桜川市立岩瀬西中学校文化祭において,専攻科衛生看護科1年生8名が,血圧測定,体脂肪測定,新生児の援助方法(新生児人形の抱っことオムツ交換)の実演などを行いました。 これは,県教育委員会の「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」,「いばらきものづくり教育フェア」に係る中高連携事業の一環として,中学校文化祭において,看護に係るデモンストレーションを通して看護職について関心・理解を高めるとともに,中学生及び保護者・教職員等に本校看護科を広報する目的で実施されるものです。 中学校文化祭に看護科のためのブースを設置していただき,専攻科1年生が常駐,血圧測定と看護科紹介は常時,新生児援助方法は時間を定めて実施しました。
10月19日(月)5時限に避難訓練(地震想定)が行われました。地震発生の館内放送の後,生徒は避難指示が出るまで机の下で身の安全を確保,避難開始の放送後,本館から前庭へ避難しました。 各クラスの点呼終了後,桜川消防署の方から,地震発生の危険性や災害発生時の対応についてお話をしていただきました。
平成27年10月11日(日)~14日(水),本校の普通科・衛生看護科の2年生が3泊4日の日程で沖縄へ修学旅行に行きました。1日目は平和学習,2日目は伊江島で民家宿泊,3日目は班別行動で体験学習,最終日は世界遺産の首里城と守礼の門の歴史散策など沖縄の歴史や文化を存分に楽しむことができました。また,2日目の伊江島では,各家庭でお世話になりました。伊江島の皆様に温かく迎えていただき,生徒達は感動で胸がいっぱいの様子でした。
平成27年10月3日(土),桜川市内の小学校(桜川市立岩瀬小学校,桜川市立坂戸小学校,桜川市立南飯田小学校,桜川市立羽黒小学校)の運動会に衛生看護科3年生が救護係として参加し,それぞれの学校の養護教諭の指導のもとで小学生の救護係とともに活動を行いました。 これは,県教育委員会の「一人一人が輝く活力ある学校づくり推進事業」,「いばらきものづくり教育フェア」に係る中高連携事業の一環として,小学校運動会の救護係の活動をとおし,児童に看護師職について関心をもってもらうとともに,保護者・教職員に職業教育や本校衛生看護科を広報する目的で実施されるものです。 運動会への参加を通して,子どもたちや地域の方々とふれ合ったり,応急処置の実際を体験したりすることができました。
本校の専攻科衛生看護科1年生が,平成27年10月3日(土)~4日(日)に茨城県県西生涯学習センターで実施された,「県西フェスタ 地域の絆2015」に参加し,血圧測定等を行いました。 県西フェスタは,県西地域における生涯学習に関する意識を高め,生涯学習に取り組む人々の拡大を図るため,生涯学習の祭典を実施し,県民の生涯学習の振興に資する目的で開催されるものです。
平成27年6月5日(金),5年一貫看護師養成教育になってから今回で7回目の戴帽式が挙行されました。 戴帽式は,看護の基礎を習得した生徒が本格的な看護臨床実習を前に,看護師への道を確実に歩んでいく決意と覚悟を示すために行う儀式です。 本校では,昭和45年(1970)に県立高校では唯一の衛生看護科が設置されて以来,44年間受け継がれてきた伝統ある行事です。
平成27年6月2日(火)に,普通科・衛生看護科の全生徒によるクラスマッチが行われました!
岩瀬高校校門前にて,8時から30分間第一回目の立哨指導が実施されました。登校する生徒への温かい声かけ,ありがとうございました。
▲生徒総会
平成27年度生徒総会が行われました。今年度もがんばって活動しましょう。
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- 第1学年 遠足(平成27年5月8日)
生徒間の相互理解と親睦を図るため,千葉県浦安市舞浜にある東京ディズニーランドに行ってきました。
- 対面式(平成27年4月10日)
部活動紹介の後,昼休みをはさんで対面式が行われました。2年生・3年生との公式な初対面となりました。
生徒会長の言葉の後で,新入生代表の挨拶がありました。どうか先輩方! 新入生に優しく接しつつ,模範を示せるようよろしくお願いします。新入生は少しでも早く先輩たちに追い付くことができるよう,頑張っていきましょう(^o^)
- 部活動紹介(平成27年4月10日)
新入生に向けての部活動紹介がありました。日頃の練習を再現したり,活動の成果を披露したりなど,一人でも多くの部員獲得のために頑張りました。
新入生のみなさん。是非とも部に加入して,自分の中の力をのばしてください。
- 離任式(平成27年4月10日)
昨年度までご活躍された先生方の中で,退職・転任された先生方とのお別れの式が行われました。 岩瀬高校のために精一杯頑張ってこられた先生方。本当にありがとうございました。
離任された先生方からは赴任してからの思い出や,これからの人生の歩み方など,たくさんのことを教えていただきました。
これからも岩瀬高校を応援してください。先生方のこれからの活躍をお祈り申し上げます。
- 入学式(平成27年4月7日)
4月7日(火)に,平成27年度の入学式が行われました。新入生は,緊張しながらも期待に胸を膨らませ,しっかりと式に臨むことができました。
新入生の皆さん,おめでとうございます!
- 新任式・1学期始業式(平成27年4月6日)
始業式に先立ち,教頭先生より本年度より赴任される先生方の紹介がありました。
今後ご指導のほどよろしくお願いします。
1学期始業式では,本年度から赴任された髙橋校長先生より,1年間の生活目標が発表されました。生徒のみなさんも興味深く聞きました。続いて学年主任・担任・副担任の先生の発表がありました。
先生方とみなさんで個性あるクラスをつくりましょう。
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